旧市街広場はホテルから歩いてすぐのところにありました。
教会などに囲まれた広場には、赤い屋根の屋台が立ち並び、大きなツリーも飾られています
低い展望台があったので上って見回してみました
上から見た屋台と、ヤン・フスの銅像
有名な天文時計の塔
登ることもできます
時間になると、写真右端のガイコツがひもを引っ張り、窓があいて聖人が回りながら次々と顔を出すからくり時計になっています
最後に時計塔上からの演奏が流れておしまい、ほんの短い間でしたが、楽しみました
記憶はもうあいまいですけれど、昔ミュンヘンで見たからくり時計のほうが時間も長くて凝っていたような気はします
(実は我が地元、愛知県の岡崎公園にも小さなびっくりからくり時計があります。お勧めですヨ)
赤い屋根の屋台では、食べ物・飲み物やクリスマスの飾りものなどが売られていました
バルセロナのクリスマス市と比べると規模はかなり小さめです。バルセロナにはたくさんあったプレゼピオがなくて残念
美味しそうな匂いにつられてお肉をいただいてみることに・・・ジューシーな脂身と堅めの赤身。比較的しょっぱめです
名物ということなのでこちらのTrdelníkも
ほのかにイーストのかおりがする素朴なパンという感じでした。まぶされた砂糖が甘い
人気のMedovinaも飲んでみました
甘い蜂蜜酒を熱くして紙カップで売ってくれます。寒い日には最高でした
広場ではほかにも
黙々と作業する鍛冶屋のパフォーマンスや、子供に人気の小さな馬や羊の小屋などもありました
しばし聖歌隊に聞き惚れ
地元でしょうか?メディアも来ていました
ホテルから近く、旧市街の中心にあるため、プラハ滞在中は毎日この広場を通ることに
思い出の場所のひとつになりましたね