クパチーノ再訪

夫のアメリカ赴任について行くブログ

暑い日

2012年02月23日 | 日記
今日は春らしい暖かさを通り越して暑い一日になりました。
どれくらいかというと、長袖のブラウスで外に立っているだけで汗ばむ程度。
タンクトップに短パンといった人も見かけました。
まだ冬らしい雨もほとんど降らないまま(1日大雨の日があったかな?)、一気に初夏かなと思ってしまいそうです。


数日前から咲いていた桜系桃系(?)の花もあちこちで満開です



そこで、マウンテンビューにあるイタリアンジェラートのお店 Gelato Classico Italian Ice Cream



いくつも味見をさせてもらって選んだのは

 
バーガンディチェリーとモカコーヒー
どちらも笑顔の出る美味しさ。他に抹茶も美味しかったので次はそれをひとカップ頼もう 


暑くなった日にぴったりのお楽しみになりました 

バレンタインデー

2012年02月14日 | 日記
バレンタインデーなので、うちも極々ささやかにデザートを


手作りのカスタードクリームにハート型のイチゴを乗っけました 


昔両親が作ってくれた(確か母がシュークリームの皮担当で、父がカスタードクリーム係)のを思い出し、カスタードクリーム作りに挑戦。
アメリカのイチゴは甘酸っぱいので、さわやか。こっくりクリームとちょうど良いハーモニーで幸せです 

雨の日

2012年02月13日 | 日記
私の住んでいる北カリフォルニアのあたりは冬の間が比較的雨期です。
とはいっても今年は本当に雨が少なかった。
冬はスキー客でにぎわうはずの山も雪不足のニュースをやっていたくらいです。


ところが今日は久しぶりに大雨になりました。
写真ではよくわからないかもしれないけれど、雨どいがないので上階から水がぼたぼたと落ちてきています。
そういえば先週の火曜日も朝少し降っていたかな。

雨が続くとがっかりでも、たまに降るのは何だかちょっと落ち着きますね 


ストラディバリウス Royal Spanish

2012年02月06日 | 日記
スペインの王宮で見つけたストラディバリウス。
もしかしたら、少なくともその仲間は今も弾いてもらっているのかもしれない、という記事を偶然見つけました。


Violinist Anne Akiko Meyers: From Playing In Knee Socks To Owing Two Strads


この記事によると、アン・アキコ・メイヤーズさんが所有する二つのバイオリンのうちのひとつが1730年製の Royal Spanish という名前で、かつてスペイン王が所有したこともあるもの、とのこと。
王宮に展示してあったバイオリンたちと合奏などされていたこともあったのかもしれませんね 


メイヤーズさんが近々出すCD(AIR: The Bach Album、2/14発売予定)の中に、バッハのダブルコンチェルト(私も大好きでよく「練習」する曲の一つ )が含まれているそうです。
この曲は通常二人のバイオリニストがファーストとセカンドのパートをそれぞれ弾きます(私の大好きなのはメニューインとオイストラフの弾いているちょっとゆっくりめのこちら。注意:音が出ます)。
彼女はこの2つのパートを一人で別々に弾いて録音しており、セカンドのほうをロイヤルスパニッシュで弾いているそうです。
(ファーストは所有するもう一つのストラディバリウス、1697年製の Molitor で)
セカンドパートに使用したのは、ロイヤルスパニッシュの音が比較的力強いものだったから低音部に向いているという判断だったようです。
どんな音がするのか、聞ける機会が楽しみですね。


記事にも出てきた、彼女が11歳の時にハイソックスでバイオリンを弾いている The Tonight Show with Johnny Carson (注意:音が出ます)の画像も見つけたので、ご興味のある方はどうぞ 

The Secret World of Arrietty

2012年02月04日 | 日記
今日テレビのコマーシャルで、The Secret Wrold of Arrietty が2月17日から上映されるという宣伝をしていました。
(上記リンクは日本からは見られないタイプかもしれないので解説:Disney のサイトなのですが、Disney PRESENTS A STUDIO GHIBLI FILM とされています)


テレビで見た瞬間、画像がきれいで細かく、日本のジブリだということがすぐわかり、とても嬉しくなりました。
日本では借りぐらしのアリエッティとして人気だったものですね。


このアニメ映画の原作、「床下の小人たち」は子供の頃に大切に読んだ本の中の一つです。
家人がいつのまにかなくなったと思っているスプーンや安全ピンやマッチ箱を床下で暮らしている小人たちがちゃっかり使用していて・・・、というもの。そのひとつに、「帽子留めのピン」というものもあり、そのころ身近では見たことのなかったこの「帽子留めのピン」がどんなものか気になってあこがれていたりもしました。

似たような小人もの(?)では「ハンカチの上の花畑」という日本のお話の本も当時持っており、どちらかというと小人が菊のお酒を作ってくれるというこちらの方が好きだったかも。


ディズニーは、最近やはりテレビで Lady and the Tramp邦題:わんわん物語)のダイヤモンドエディションの宣伝をしており、昔のきれいな(私の主観です)絵柄が見直されているようでうれしいです。このわんわん物語や眠れる森の美女(Sleeping Beauty)などディズニーのものは子供の頃絵本のシリーズで持っており、オーロラ姫の唇の色の美しさにもうっとりしていた記憶があります。


そういえば、ディズニー映画としては異色なのかもしれませんけれど、小さな時に見たファンタジア(再上映です、念のため )は強烈な印象が残っています。


アリエッティ、アメリカでもより多くの人に見てもらえるといいですね。