日曜日のこと…

日曜日の夕方
お通夜がありました

亡くなったのは
なめたろうの同級生のお母さま

先週、クラスの連絡網で訃報を知りました

中学二年生から同じクラスになったお友達
お子さんも、親御さんもどんな方なのか
全くわかりませんでしたが
同じ年齢の子を持つ身
きっと同年代だろうな…
いろんなことが頭を巡ります


地元の斎場ではなかったので
夫に車で送ってもらい
なめたろうと2人で参列

斎場に着くと
制服姿の学生たちがいっぱい…
高校生のお兄ちゃんの同級生も
たくさん来てました
こんなに若い子がたくさん来ている
お通夜は初めてかも…
それだけ亡くなった方が若かったって
ことですよね…

斎場入り口には
故人の写真が数枚並べられ
幼い頃の姿、成人式の振袖姿
小さな我が子と一緒に笑顔で写る姿などの
スライドが映されていました

◯◯ちゃんのお母さんとしてだけではなく
1人の女性が歩んできた人生に触れ
胸がいっぱいになりました…

8年前にガンを発病
昨年再発し、闘病の末
旅立たれたそうです
享年53歳…早すぎる死です

まだ10代の子供たちを残して
逝かなければならなかったなんて
本当に無念だったでしょう

明日が来ることなんて
当たり前に思ってるけど
実は神様に生かされているだけで
ある日突然終わりがくるかも
知れない…
そんなことを考えたりしました



ママの笑顔が見られなくなるのがさびしいです
ママのことが大好きです
本当にありがとう

娘さんがお母さんに寄せた言葉を読んで
ふと子供たちが小さかった頃に読んだ
絵本を思い出しました




どんなにきみがすきだかあててごらん

屋根裏から引っ張り出して
読み返しました…


大好きなお母さんの分まで
これから幸せな人生を歩んで行けますように…
心からお祈りします