あっこと僕らが生きた夏

予報通りお昼前から
つめたい雨が振り出して
寒い一日でした

今日は仕事が休み…
遅く起きて
ダラダラと過ごしました

なんだかぼんやり…


昨夜見たNHKドラマ

あっこと僕らが生きた夏


前日深夜に前編の再放送をたまたま見たのですが
釘付けに…
昨夜はその後編でした。

大分県の高校野球部のマネージャーのあっこ
（川島海荷ちゃん）が突然ガンを発病
彼女の為に勝つ！を合言葉に
部員みんなが一丸となり
勝ち進み
当時ノーマークだった高校が
甲子園に出場する…話。

2007年甲子園初出場の大分県代表
楊志館高校の実話に基づいたお話

ガンにむしばまれながらも
明るく前向きで、野球が大好きな
あっこの姿がとても切ないです

実話なので結末はわかるのですが
ひょっとしたら…
と、希望を抱かずにいられません
（海荷ちゃんがあまりに可愛くて…）


同じくらいの娘を持つ立場として
どうしても母親の目線になってしまって…
もし自分だったら…
と、最後まで考えてました
これほどの悲しみがこの世にあるだろうが…って

あっこのお兄さんが男泣きする
シーンでは思わずもらい泣きでした…

「空がキレイなこと…」
「勉強が大切なこと…」
「この家族に生まれて良かった…ってこと」

ガンになって気がついたんです…
と言う、あっこの言葉が忘れられません。