かわいそうを通り過ぎて腹が立つ！

テレビで栃木県の山岳部員、８人が雪崩で亡くなってしまったニュースを見て、

とても悲しく、どうして～～？？と、他人事には思えませんでした。

１６～１７歳まで育てるのに、どんなに大変だったか・・・

出産から、寝返り、お座り、そしてやっとよちよち歩き出し、

熱を出したと言っては心配し、病院に行き、やっと１年生。

友達はできるかな・・・勉強は大丈夫？　親はそうやって子供を育て、

やっと高校生になって、これから自分の人生を歩き出そうとする若者。

親の気持ちを考えると、本当に居たたまれなくなります。

学校の先生にとって、大事な子供を預かっているという認識がどれほどあるのだろうか？と思ってしまいます。

可哀そうを通り越して、腹立たしくなってしまいます。

３月の下旬、雪が解けて雪崩が起きることぐらい、

山の事など全然知らない私でも、そのぐらいはわかります。

しかも、寒い二日間で３０センチも積もった雪。

溶け始まった雪の上に降った雪は、滑り落ちてくるのは、当たり前じゃないですか・・・

部活を指導される先生は、もっと責任を持って頂きたいです

亡くなられた８人の方のご冥福を、心からお祈りさせて頂きます。

　　　　　　　　　　　　　　

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