深緑夏代ソロコンサート

今月初め、「深緑夏代コンサート（９２１）実行委員会」が立ち上がりました。
深緑のコンサート（ソロ）が久し振りな事と、何時ラストコンサートに成るか
分からない状況を敏感に感じているお弟子さん達からの申し出が有り、始めて
お弟子さん達との協力体制をとる事となりました。
事務所も今は人手が無くなりましたので有り難い事です。
ホテルのラウンジでの最初の打ち合わせも皆さんの積極的な姿勢に感激しました。
師を思う弟子たちの心を師は解っているのか少しだけ心配になりました。

本番前の息抜き！

先日の和歌山パリ祭のさい、和歌山市内での連泊は気分が変わらないと言う事で
海辺の加太へ向かいました。
学生時代友達と友が島へキャンプに来た時以来の懐かしい土地でした。
当然印象は随分と違って居ました。当たり前です一昔前の事ですから。
当時、宝塚歌劇団でスターだった深緑が五十年後、明日歌う為に鄙びた港町
に泊まろうとしている事が不思議でした。
友人達とのキャンプに妹が付いて来る事を渋々承知した昔の出来事と今日、深緑
を案内して此の土地へ来た事が唯の偶然とは思えず運転席で一人考えに耽ってい
ました。後部座席では深緑が海が見えた瞬間、少し機嫌が良くなった様でした。

逃げ出した先は大奥跡！

和歌山城

高齢の歌手・高齢の付き人・高齢のマネージャー、旅営業のメンバーは総計230歳
深緑夏代の楽屋は今を時めく高齢化社会の縮図でした。
まともに物事が解決しなくて当たり前、珍道中は何の不思議も無いでしょう。
其れでも、歌手は勿論の事、付き人にも、マネージャーにもそれぞれのプライドがあり、小さな手違いが大事に成って行きます。
自分が一番若いと自惚れるマネージャーは堪らず散歩に出掛けました。
日常化した椿事？真面目に考え過ぎるのは止そう！気が付くと和歌山城の大奥跡を歩いていました。お～怖い！

記憶力の復活を願う！

何とか和歌山パリ祭も終えて深緑は一息入れている事でしょう。
山あり谷ありです。この現象をどう捉えるかは非常に難題です。
高齢だから許してもらえると思ってしまえばアマチュアの世界？
だからと言って懸命に歌詞を覚える努力（思い出す努力）をしても
結果は出ません。此処が当たり前の事なんです。
今から覚える事は至難の業なのです。
本番までの状態管理、此処に頼るしか方法が見つかりません。
突如無くなる記憶！乗り越えられる事なのでしょうか？
暫く、好・不調を繰り返し継続の意思を保つより道は無いようです。

昨夜は絶好調！

深緑の多忙さに合わせて事務所も朝八時に家を出、帰宅は深夜！
BLOGを投稿する暇が有りません。
従って本日は深夜便です。
13日の藤本統紀子さん主催のコンサートは事の他？の評判でした。
深緑夏代の出来も近来まれなる？出来で万雷の？拍手。
藤本義一先生からも大変なお褒めの言葉を頂き本人もご機嫌でした。
この調子で九月二十一日を迎えられる事を切に切に望みます。
明日も八時には自宅を出て和歌山に向は無くては成りません。

シャンソン歌手

深緑夏代

深緑は今日から関西に入り13.15日のコンサートに出演します。
16日には東京へ戻ると言うスケジュール、まだまだ意欲満点！心配では有ります？

和歌山パリ祭

　　　　　　　　　　　　　      パリ祭のお知らせ　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　和歌山パリ祭　（十周年）　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　2007.06.15(金）
　　　　　　　　　　　和歌山市民会館　大ホール　　　　　
　　　　出演者　菅原洋一・深緑夏代・永田文雄・清水香予子　　
             野上幾子・竹中悠紀子・川村美都子・小嶋佐和子・和歌山大学混声合唱団
　　　　　　　　　　PM:06:00 OPEN PM:06:30 START
　　             お問い合わせ　サロンドゥシャンソン清水　
                                TEL&FAX 073-451-3288

二束の草鞋

大津夜景

水生公園
　最近、二束の草鞋が重く感じます。
どちらかを弊履？の如く脱ぎ去りたい心境です。
連日のように八日市通いが続きます。
ストレスが溜まらぬ様、名神をぶっ飛んで行く事はしません。
石山ICを出て瀬田の唐橋から湖岸道路へ出、私の好きな道路を音楽を聴きながら
走ります。昨日は、往きは水生公園に五・六分寄り5.6枚の、帰りは帰帆島のSPから浜大津の夜景を五・六枚の写真を撮りました。

昼寝！したいだろうなぁ～！

ご機嫌な様子です。何時もの少しふざけた表情にシャッターを押す側も少し安心。
このところ仕事一点張りの毎日、休む事を進めますが来た仕事は断りません。
若い頃とは正反対、良く気持ちが持つなぁ～　と感心します。
仕事とプライベートの区別が殆んど無く仕事に追われている様子は見ていて
辛いのですが手出し出来ない事も多く、体力は勿論、記憶力との戦いは熾烈です。

スクランブルレター

　　　　　六月に入ると愈々！パリ祭シーズンの始まりです。藤本統紀子さんが
　　　　　主催するシャンソン・コンサートをお知らせします

                「スクランブルレター」2007.6.13
                         兵庫県立芸術文化センター小ホール　
                           開演 18:30. チケット　全席自由　 6,000_
                                     　　　　 出演者
 深緑夏代（ゲスト出演)　藤本統紀子。麻生恵。向井成一郎。    
                    ご予約・お問い合わせ　アリプロ　0798-52-3560