音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

木曾阿寺渓谷

2008-08-24 10:50:18 | 道草道


            阿寺渓谷

 阿寺渓谷木とある小さな看板を見つけ道草の本能が咄嗟にハンドルを
右に切らせた。
木曾大桑村・野尻の交差点。
狭い谷幅に巨岩がゴロゴロ、木曾川の支流の険しさがいきなり眼に飛び
込んだ。

実の秋

2008-08-24 05:37:56 | 一人旅
塩尻北から中山道、洗場(せば)まで奈良井川にそつて農道を走った。
稲穂は頭を垂れ葡萄の房もはち切れそう。
信州はすっかり秋だ。  
昨夜も山荘の夜は寒く毛布を三枚重ねてやっと落ち着いた。
半世紀も前から走っている中山道も随分変わってしまったが
それでも懐かしくて贄川宿(にえかわ)の旧道へ入っていた。
〓K-Tada〓

家を出て五時間半後の興奮?

2008-08-24 00:28:06 | アンチエイジング


            聖湖の朝靄


 聖湖に着いたのは早朝五時半、丁度湖面に朝日が射した。
もう少し早ければ、と残念がりながら、でも少しは絵に成るだろう
と徹夜で走って来た疲れを忘れシャッターを押し続けた。
木立の先端が当る朝日で光っていた様が特に美しかった。
東山魁夷の世界を観た様な気がした。