暇なざれごと

ごくごく日常の話とか色々ありのノージャンルの戯言(?)日記です。

考えれば。

2007年04月01日 23時05分39秒 | 日記
恒例のアロマインストラクター講座です。
今回の内容は基材論でした。

・・・・という事で、今回も精油各論以来の書きモノ地獄でしたが、
今回は先生がホワイトボードに書いてくれるので、聞き漏らしても
フォローできて楽でした。

前回の検定の時でも聞きなじんだモノがありましたが、使用したことの
ないキャリアオイルも多くて、触れそうなオイルは触って塗ってみたり
しました。
先生がオイルの効能言った後に、みんなして色とかを見るために出した
オイルを手に塗っていたのが笑えました。

しかし、考えてみれば当たり前の話ですが、キャリアオイルは身体に
塗るオイル・・・・しかも無添加・着色料・保存料全く無しのオイルなの
ですから、食用にしても良い訳なのですよね。
ましてやスーパーなんかで売っている量産品の植物油なんかより、
身体にずっといいわけですし。
例えば、ローズヒップオイルとかサラダのドレッシングとか使ったら、
どうなのでしょうね。ビタミンが豊富だから、美容にいいかもしれませんね。

ちなみに、反対の食用油がキャリアオイルには保存料とか精製方法の
違いからできないそうです。
(出来たとしても、白ごま油程度だそうです。)

あとハーブティーで身体に使用することは、できることに驚いていた人
もいたなぁ。
これはなんとなく「大丈夫」だと思っていたので。

それよりも先生の話で花屋の花は、色々薬いっぱい使っているので
危険だっていうのを聞いて、そっちが驚きました。
やはり、花を長持ちさせるために使うそうで、花屋の人はすごい手荒れ
するそうだけど、水荒れだけではなく薬品荒れもあるらしい。

・・・・・って言うことは、私知らず知らずに上々颱風のメンバーに毒を
手渡していたことになるのですね。

花とか好きで渡したこと何度かあるけど、そんなに危険なモノだとは。
確かに、家の花はあまり持ちませんからねぇ。
ということで、花屋の花を使ってお菓子を作ったりしてはいけないです。
使うなら野菜コーナーの食用花を使いましょう。

しかし、この話も浸剤のカレンジュラオイルを作るときに材料の
マリーゴールドは花屋の花をつかっていいかで知ったので、結構為に
なりました。
(カレンジュラオイルの「カレンジュラ」はマリーゴールドの学名。)

そんな話も色々として楽しく勉強してましたが、いよいよ次回から
解剖生理学に入ります。
まだ精油の学名もロクに覚えていないのに大丈夫だろうかと、不安に
なって来ました。

大丈夫かな・・・・。