暇なざれごと

ごくごく日常の話とか色々ありのノージャンルの戯言(?)日記です。

著作権とネット。

2006年02月16日 23時39分31秒 | Weblog
ネットで市販の漫画を公開して、著作権法違反でつかまった人が
いるみたいですが、なんていうか捕まって当然のような気がします。
でも実は、ニュースを見るまでは知らなかったりします。

今回の事件で、ふと過ぎったのは去年の漫画家のトレース事件。

あの時も色々と騒がれていたのに、今回捕まった人はその時に
危機は感じて、やめたりしようとは思わなかったのでしょうか?
「最初は、軽い気持ちだった」とか言っているそうですが、本当に
そうなのでしょうか?

事件の後なのですが、そのサイトの方も見て見ました。
お金を取っていたみたいですね。
どれくらいの金額なのか判りませんが、普通に漫画を買うよりかは
安かったと推測しますね。
今回の関連の色々なブログを見ていると、結構な数の閲覧者が
いたみたいですし。

確かに漫画は、人によっては高いのかもしれません。
現に書店とかでは、コミックは未だに雑誌扱いなのです。
(一部のエッセイコミック系は除きますが。)
しかし、書くには時間がかかるのも本当の話。
「雑誌に載る時にお金貰えるし、漫画家って儲かるでしょ」とか
そいう声も聞こえますが、実際はコミックが出てやっと生活が楽に
なるぐらいだそうです。

だからと言う訳ではないですが、著作権を無視してそいうことは
やってはいけないと思うのです。
そして、閲覧する人もそいうサイトを見つけたら、注意を促すのも
必要なのかなって今回の事件でそう思いました。


安全と文化。

2006年02月15日 23時13分49秒 | Weblog
このことは、少し以前から知っていたのですが、もう少し真意を確か
めてから書きたかったので、ちょっと遅めですが今回書くことに
しました。
それぐらい信じられないことだったていうのもあるのですがね。

2001年の4月から施行された「電気用品安全法」についてです。

この法律はPSEマークっていう、マークがないと電化製品が中古品の
売買できなくなるっていうものです。
PSEマークは、「その電化商品が安全なものである」を証明する
ものであるのですが、今年の4月まではなんら問題も無く売買
できるのです。
しかし、その4月からは業者による売買ができなくなるのです。

ここの売買は可能らしいのですが、その場合でも量がある場合は
「業者」として認められる場合もあるそうです。

ここに問題があるのです。

今回の売買できななくなるものに、ゲーム機器はもちろんエレキ
ギターやアンプなど、音楽にとって欠かせない物も対象となって
しまうのです。
そういった中古になってしまう物でも、検査ができる状態であれば
販売ができるっていう話ではあるのですが、そいうのは手間が
かかってしまうようにな気がしないでないのです。

こいうのは音楽にとって痛手になると思うのです。

良い楽器などは古いものが多かったりするので。
確かに、今回松下電工とかのストーブとかの件とかがある限り、
「安全」は必要なものです。
でも、それによって大切なものでもある文化がなくなってしまうことも、
いけいなことだと思うのです。

「安全」と「文化」。
どちらも必要ですが、どちらの片方も失ってしまうことは、あっては
いけいなと思うのです。

もう一度、法律の早期の見直しをしてもらいたいと思います。



参照サイト:電気用品安全法@2ちゃんねるまとめ

マネーゲームの行く末。

2006年01月23日 22時15分28秒 | Weblog
堀江氏が逮捕されましたね。
今回のを見ていて、つくづく株って怖いなって感じるましたね。

今の状況っていうのは「プチバブル」なんだけど、それよりも浅く広く
人々がやっています。
ニュースだけの話だけど、中学生ぐらいの子が株をやっているって
いう話もありますからね。

それだけに今回の騒動は、どいう風に株式に影響あるのか興味は
沸きます。

もっともライヴドアは堀江氏が捕まった時点で、価値が低くなったと
思います。もし、仮に新しい社長が決ってもカリスマ性はないとは、
思えないので今まで見たいな発展は少なくともないといえるでしょう。
(今までの行動自体、無茶苦茶ともいえますが。)

ただ、それだけに一般人までに広がる影響も計り知れないと思い
ますが。

あんだけの名前が売れていたのだから、株を買っている人も多い
でしょうしね。
これによって「プチバブル」として弾けるか、このまま行くのか株を
買っていない私は眺めるだけになるでしょうね。

私は、景気が良くなって就職できればいいかと。_| ̄|○

オタクと犯罪。

2006年01月18日 15時02分45秒 | Weblog
昨日、宮崎勤の最高裁における死刑判決が出ましたね。
この事件の頃、私は中学生かそこらだったと思いますが、この事件
に関しては怖く感じたことは覚えています。
それと同時に当時の報道は、凄く嫌だったですね。

原因がマンガとかアニメだって取り上げられていましたから。

私は、いわゆるオタクって言われる者ではあります。
それは自覚もしていますから。
当然中学の時も、アニメとかマンガとか好きでしたから。
今もそうだけど、漫画みたいなものは書いていましたしね。
(実際は、父の方が上を行っていましたけど。普通、娘とチャンネル
争いがアニメ(父)と音楽番組(私)って・・・・。)

そういった報道が、後々までに尾がひいた部分があったと思うの
です。例えば、何か犯罪があるとマンガの影響があったとか報道
されたりして。
本当に「オタク」に対して、報道のそこまで敵意っていうべき物が無く
なってきたのは。(ネタ的に祭り上げられているところは、まだあり
ますがね。)

昨日の新聞の一部記事に、コミケの代表として有名な米沢氏の話が
載っていたのですが、「あの当時の何らかの理由として報道側は
槍玉として欲しかった。それがマンガになってしまったんだ」っという
感じのがありましたが、私もその通りだったと思うのです。

たまたま犯罪起こしたのが、「オタク」なだけ。
「オタク」が悪いわけではない。

だって「オタク」も「普通の人」であるから。

今日っていう日。

2006年01月17日 23時02分07秒 | Weblog
今日っていう日は、色々とニュースがあった日でした。
しかし、私にとってコレだけは今日に書いておきたいことです。

小島氏の証人喚問。

よりによって、今日っていう日にやるっていうのはなんていう因縁
だと思いました。
意図として狙っていたのかもしれないし、そうでないのかもしれ
ません。

今日は阪神大震災があって日です。

ニュースでは大きなのが多かったせいか、あまり時間を割いて
やっていませんでしたが、今日はそんな日なのです。

私は思うのです。

小島氏はこの阪神大震災をどう思ったのか。

たぶん「他人事」にしか感じていなかったのでしょう。
でなければ、あんな無茶苦茶なマンションを知っていながら売って
いなかったと思います。
(いや、正しくは、悪意しか見えないのですが。)

家を買うことって一生物を買う大事な買い物なのです。
家を変えることはなく一生をここで過ごすと考えている人もいるみたい
です。
だからこそ、真剣に悩み色々見てから買うものなのです。
そして普通の人は、そいう建築の深い知識がないから、業者の言葉
を信じて買うしかないと思うのです。
それを考えると、小島氏はそれをどう考えていたか知りたいです。

ほとんど、言ってなかったみたいですが。
本当にどうなんでしょうかね。

鶴の間とスジナシ。

2005年12月23日 23時44分50秒 | Weblog
スペシャルで「鶴の間」がやっていたので見たのですが、この番組
っていまいち面白くないような気がします。
番組の内容は、「鶴瓶さんがお笑いタレントと漫才をする。しかも、
やるまで誰かか判らない、本番ぶっつけである。」のですが、これ
って「スジナシ」と同じのような・・・・・・。

「スジナシ」も鶴瓶さんがやっている番組で、「その日のゲストと即興
ドラマをやる」っていう番組なのです。
ちなみにDVDでていたり、BS-iとかでもやっているので見たこと
有る人もいると思います。
この場合は、予めゲストは判っているっていう違いはありますが。

「鶴の間」は何度も見ていますが、どう見てもただの「トーク番組」の
ノリのような気がしてたまりません。
面白いのもありますが、「トーク番組」という感じが拭えないですね。
同じ鶴瓶さんがやっていたお笑い番組で「らくごのご」っていう、お客
さんから貰ったキーワードで小話を作るって言うのがありましたが、
あっちの方が「鶴の間」より面白かったし好きでしたね。

「鶴の間」は「スジナシ」見て思いついたのだと思うけど。

そして、たまたま昨日「スジナシ」があったのですが、ゲストがお笑い
の「劇団ひとり」でした。
(日付が変更された後の放送なので、事実上は今日なのですがね。)
彼って、ドラマ「電車男」とかでブレイクしましたねぇ。
なので演技とかも期待して見たのですが、面白かった。

内容も改めて見ても、面白かった。

内容は、他の地域とかも放送されるので書けない部分があるのです
が、劇団ひとりの独特の演技が光りましたよ。
鶴瓶さんも「こいつずるい」っていってましたしね。

これを見てから翌日の「鶴の間」はつまらなく感じます。
中村勘三郎さんのは面白かったけど。
他のはつまらなかったな・・・・・・。
もうちょっと工夫が欲しいなぁ・・・・・・。

そういえば、うちの地方は年末に「スジナシ」の放送が特別にあるの
ですが、そこで「劇場版スジナシin東京」のことが話されるらしいです。
放送の感じから言って、今回は有料ぽいなぁ。
私が見に行った劇場版は無料だったのに。
(トリビアで有名な八嶋さんでした。)
見に行きたいけど、お金ないから行けないよな・・・・・・・。

放送されると思うけど。

1リットルの涙。

2005年12月20日 23時57分19秒 | Weblog
実は、この後にやっている「鬼嫁日記」を見るついでに見ていたの
です。
去年あたりにも映画になったそうで。
これのドラマ化を知ったときに、「今頃、ドラマ化するのか」っていう
のが私の気持ちでした。
私の中では「結構有名な本」という認識はあったのですが、ドラマ化
はされていなかったはずなので。

でも、本当はあまり知られていなかったみたいですね。

他の人のブログとか見ていると、知らないようなことを多くみかけ
ましたしね。
私が知っている限りでは、小学生の頃に周りでブーム(っていうより
ベストセラーみたいな扱い)になっていたいうのは覚えているのです。
おかげで、どいう内容かっていうのは、本読んでいなくても知って
いましたから。
だけど、良く知っていたのは、当たり前だったのかもしれません。

この話は地元が舞台でしたから。

ちょっと気になってネットで調べて判ったことなのですが。
亜也さんが通っていた高校は、私の地域ではかなりの進学校の
部類に入るところでして、「ここに入れば東大も夢でない」という
ところです。
養護学校も結構有名なところです。

それを考えるとドラマ自体、フィクションの部分が変に多く占めすぎて、
話がおかしくなっていたのかもしれませんね。
ドラマの最後に「この話はフィクションです」というのは書かれている
のですが、実際のいる人物が出てきているのだから「ドラマだけ」の
人は、実話とごっちゃになるかもしれないと思うのです。

実話ものでもドラマになる以上はフィクションが入るのは、仕方ない
のかもしれないのですがね。

今日の最終回見て、個人的に気になるっていうより自分に当て
はめたシーンがありました。
亜也さんが、医学研修生と挨拶しているシーンですが。
病状が進んで上手くしゃべれない状態で挨拶している時に、医学
研修医が亜也さんを知能遅れ扱いのような言葉を言うのですが、
これを見た時、「私もこいうことあるなぁ」って感じました。

私の友人知人は知っていることなのですが、私は昔から上手く
しゃべれません。

舌足らずっていうのでしょうか?気付けてはいるのですが、上手く
しゃべれていないらしくて、お店とかで物を頼む時に苦労することが、
しばしばあります。
このしゃべり方によって、人によっては小馬鹿にされたこともたくさん
あります。(しゃべり方で小馬鹿にする人の態度って、実は凄く判り
易いです。)

実際、こいうのって体験が無いと判らない部分でもあるのですが、
亜也さんもそいう意味では苦しんだこともあると思うのですよね。

他にも色々あるだろうから、「死にたい」とか思ったかもしれません。

でも最後まで頑張ったっていうのを見ていて、「強い人だったんだな」
って感じました。
私が同じ立場なら、ここまでの人には成れないでしょうね。
(ヘタレですから。)

家に原作の本があったはずなのですが、私は一度も読もうとは思わ
なかったですね。
読むと、辛くなりそうだったからかもしれませんが。

今度時間があれば、原作を読んでみたいかなって思いました。

VIP STAR。

2005年12月05日 23時48分49秒 | Weblog
これの話を聞いたのは、先週の土曜で友人からです。
「平井堅にすごく似ている」という話を聞いて、友人の「あまり平井堅
知らないけど」っていうのも聞いていたので、「たぶん、それほどで
ないよなぁ」と思っていて気にしなかったのですが、今日ブログの
トレンドランキングに載っていたので、なにげなく聞いてみたのです。

ぐはっ。何コレ、本人じゃないの?

って思うほど、そっくり。
友人ごめん。信用していなかったよ。_| ̄|○
「これって合成したものでないのかな」って疑ったのですが、そうでは
ないみたい。聞いた限りではですが。

「世間には同じ顔が3人いる」って本当だなって感じました。

今回は声なんですがね。
しかし、ここまで歌手本人の独特な歌の癖まで真似できるとは、
すごい職人さんだよな。
オリジナルの曲も歌っているみたいなので、一度聞いてみたいなぁ
って思いました。

聞ける場所:秒刊内「VIP STAR」


後日談
「大嘘つきな古狸」っていう替え歌も、同じ人が歌っているみたいなの
ですが、これって今のある事件の歌ですよね・・・・・。
(元歌は有名な「大きな古時計」)
ナイスタイミングっていうなんていうか。


流行語大賞。

2005年12月01日 23時44分49秒 | Weblog
今年もこの季節になりましたね。
流行語大賞です。

私はニュースで見た程度でしたが、こうやって見てみると「色々と
あった年だな」って思いました。
大賞の「小泉劇場」とか、そうですしね。
今年は、選挙で小泉さん圧勝でしたから。

こうやって見れば流行語って、その時代そのものですよね。

そういや「鬼嫁」はノミネートされたけど、トップ10にすら入らなかった
な。そのかわりに「ブログ」入ったけど。

でも、「ブログ」って去年から流行っていたしなぁ。

「今更なんだよな」っていう思いはあります。
ブログにまつわる事件が色々とあったのは、今年が多かったけどね。
トップ10に入っているほかの言葉を見たけど、知らないのもあったな。
「萌え」なんて昔からあったのになぁ。_| ̄|○

何年かたって、この流行語をみると「こいうことがあったよなぁ」って
思い出すだろうなぁ。

しかし、実際生活している上で使っているのって、どれくらいあるの
だろうな・・・・。


後日談。
「ブログ」の受賞で受け取った人って、「実録鬼嫁日記」のカズマさん
だったのですね。
日記見るまで知らなかったです。
覆面ってすごく怪しいですな。

IQテスト。

2005年11月27日 23時58分58秒 | Weblog
テレビのCMでやっていて気になっていたのですが、「その日用事
だから見れないよな」って思って諦めていたのですが、用事が終わり
早く帰れたので途中からでしたが見れました。

テストの内容は、「誰でも判りやすくて、すぐに答えられそうな」問題
ばかりだったと思います。

人の顔を覚える問題の時に2つの別の顔を出されて、「その前の
人の顔はどれ?」っていうのが、いまいち問題の趣旨がわかりく
かった以外は、すぐにできた問題でしたね。

私の場合、ご飯を食べていたので真剣にはやっていませんでしたが。

こいうのは楽しんで出来るでしょうけど、時間拘束が辛いでしょうね。
ちなみに終わった後に、問題用紙をプリントアウトしようと思ったの
ですが、公式サイトから削除されていました。
もちろん履歴からたどったりもしたのですが、元から削除されていて
できませんでした。
テレビ局のサイトって普段更新遅いのに、こいう時はちゃっかりして
いるなぁって思いました。

あと、感心したのはCMを問題として使ったことかな。

「これは上手い使い方したなぁ」って感じましたね。
これなら、スポンサーにも喜ばれて一石二鳥でしょう。

ちと気になったのは、ネット回答者の男女比率のことでしょうか?
番組が始まる前までに、専用のソフトをダウンロードして、それで
答えることによってネットに通して答えることが出来るっていう、
まさしく今のネット利用者が多いことを利用した良いシステムだと
思ったのですが、これで男女比率のIQで男性が勝ったのは、当たり
前のような感じがするのですが。

普通の家庭なら、パソコンって1台が多かったりするじゃないですか。
他の家族がしたくても、そいうのをできるのが1人なのが当然で、
しかもパソコンを普通に扱えるのは男の人が多かったりするので、
あまりにも色々な環境から考えたら、そいう結果でると思うのですが。
これで男女比率が同じで出した結果なら、納得するのですがね。

そこのところはどうなのでしょうか?

来年もありそうなので、やってみたいとは思います。
その前に、この間の追試もできるのでやってみるかな????

リンク禁止っていうこと。

2005年11月26日 14時57分43秒 | Weblog
いつも見せていただいています、めたかさんところで書かれていた
記事で「「無断リンク禁止」はもったいないんだ」っていうのに反論
(?)というより意見にあたるのかな?そいう感じで書きますので、
これを読まれる方は、一度めたかさんの「「無断リンク禁止」はもったいないんだ」を、読まれるとよりわかると思います。

私があちらさまのコメントで書いたのですが、「無断リンク禁止いけ
ないとはいえない」と感じているのです。

こちらを読んでなおかつ、ブックマークの私のサイトを見てくれれば
判ると思いますが、私はいわゆる「同人者」、最近で言う「オタク」
っていうヤツです。
今ネットとかで、サイトとかで多いと言われているジャンルの一つと
言ってもいいでしょう。ネットする人が増えたのも、それが要因あると
思っていますので。(^^;

こいうところでも、普通なら「リンクフリー」も多いのですが、そうでない
ところも多いのです。
「なんで?」って、そいうことを知らない人ならそう思うでしょう。

色々な理由があるのですが、その一つに「サイトの色にあわせる」
っていう意味合いも強かったりします。

「自分サイトは、コレだから」っていう統一感を持たせる・・・・つまり
リンクもサイトデザインの一部として考えているのです。
その為に、例え友人同士でもリンクをしなかったりする場合もある
そうです。
人によっては、プライドが高そうな感じがするかもしれません。
でも、それによって粗悪な・・・・・っていうよりも悪いリンクを弾く効果
もあると思うのです。

例えば、自分がごくごく普通の風景画を描いて展示しているサイトを
運営しているとします、そのリンクされた先にエッチな絵(この場合、
性的にの意味合いです)が描かれたサイトがあったりしたら、人に
よってはそのサイトと一緒に自分のサイトも変な評価される場合も
あるのです。

私みたいにそいうのを気にしない人はいいのですが、気にする人
だっていると思うのです。
そいう人が「無断リンク禁止」すると思っているのです。

確かに、こうすることで色々な人との交流範囲は狭くなるかもしれ
ないですが、自分のサイトのポリシーを守るなら仕方ないと私は思う
のです。

そりゃあ、論破とかをしあうサイトとかそいうブログで、「無断リンク
禁止」は良くないと思いますが、それでも本来のサイトと合わない
ようなサイトとのリンクを防ぐ為だと思うのです。
決して、「2ちゃんの祭りが怖い」とか「荒らしがイヤ」だけではない
かと思うのです。

私は「無断リンクが禁止」もある意味、そのサイトのポリシーを伝える
ものだと思うのです。
色々と事情はそのサイトであると思うのですけどね。
「すべてそうではない」ですし、例外なんて山ほどありますからね。



TB:at most countable内「無断リンク禁止」はもったいないんだ

ブログの画像。

2005年11月23日 21時24分23秒 | Weblog
この間から、gooのブログで使っている画像がブログ内のみに
なりました。
当然なのですがね。今まで外部からできるようになっていたみたい
です。

実のところ、gooブログ使っていない人は知らないと思いますが、
画像のみの保存が3Gできるのです。文章などは底なし。

凄くありがたいのですが、これって悪用できますよね?
他所のブログとかは、合計で多くても2Gですから。
文章とかでかなり行きそうな人とかは、画像乗せる時にかなり困る
はずなのです。
この話をしたところ、同じようなことを考えた人もいましたしね。

「そんなのいっぱいあるなら、生かさないともったいない」

って思うのでしょうかねぇ。
本来の使い方以外ですれば、他の人のしわ寄せ来るのに。
そのせいだけではないのでしょうけど、あいかわらずブログが重い時
もあるのですよね。
夜とかは、繋げている人が多いので仕方ないのでしょうけど。
画像が使えることは、かなり魅力はあると思うのです。
だけど、本来のブログ以外では、あまり使わないほうがいいと思うの
ですよ。
特に「重くて更新できない」とか意見を言う人とかね。

今回のスタッフの連絡ブログのコメント見て、「HP用の素材の画像を
置いていたので、移転しないといけないな」みたいな事がぬけぬけと
書いてあるのにには、目が飛び出てしまいそうでした。

・・・・普通、そいうのってサイト側に置くものではないの?

私も普通のサイト持っているのですが、その画像はすべてそのサイト
があるサーバーに置いています。
ブログで書いた画像もサイトにあるのですが、一度PCに落として
から、そのサイトのサーバーに置いています。

それでも、全然サイトの容量は食っていません。

イラストを置いているサイトですけどね。
実際の話をしますと、イラストとかはちょっと工夫すると画像は軽く
なるので。(写真も同じくできます。)
そうすれば何も問題なく、画像で容量を多く持つこともないと思うので
すが。どうなんでしょうかねぇ。

話はずれてしまいましたが、今回の変更によって少しは軽くなること
を期待していなぁって思いました。


漫画家・末次由紀盗作問題。 その3

2005年11月18日 16時08分58秒 | Weblog
*前の記事:その1その2はこちらです。

これで最後になるかと思います。
(何か変化があれば書く事になるかもしれませんが。)
先日、漫画関係の仕事をしている知人に、今回の事を話してみました。

知人は、「確かにその人がしたのは許されることではない。だけど、
出版社のした処分は厳しすぎるよね」って言いました。

私が、「いわゆるトカゲの尻尾きりみたいなものですか?」と聞いたら、
「そうだね」と知人さんは答えました。
確かに今回の出版社サイドのやり方は、そいうところもあるのですが
「そこまでしたのだから」っていう私の意見も言ってしまいましたよ。

さらに知人から、この人は前々からパクリとかの噂は業界ではあった
という話を聞きました。
ならなんで、「その噂がたった時に、出版社はなんらかの対応は
しなかったのかなぁ」って思いました。
「道具がなまじあったから、やっちゃたのかな」とも言っていました。
それは確かにいえるのかもしれない。けど、それは本来仕事に
おけるプライドというべきか、そいったものを持っていたらしないと
思うのですが・・・・・・。
道具があってもしない人はしませんから。

ただ、今回の出版社がそいう対応したことによって、今後似たような
ケースが起こったら同じようなことするのかな。
大物看板作家だとしても。

ならないと判りませんけどね。

ちなみに「今後の収入とかどうなるんだろう?」って知人が言って
いたのですが、どうやら海外版とかは、まだ扱っており、なんらかの
収入はあるそうです。
来年あたりの税金は、なんとかなるのかな。わからないけど。
ただ今後、このようなレッテルが貼られたので復帰できたとしても、
仕事はしにくくなるとはいえるでしょう。

トレースした代償はあまりにも、大きすぎたのです。
軽い気持ちから始めたのかもしれません。
たぶん、それが仕事を失うこととは、考えなかったのでしょう。
でも、それは絵を描いてそれでお金を貰う人では、やってはいけない
ことだったのを気づくべきだったと思います。

今回の事で、傷ついたファンの子もいるって聞いています。
その子達のことを考えて欲しかったと思います。

あくまで「夢」を与えている仕事なんだから。

月並みの言葉ですけどね。大切なことだと思うのです。
忘れていけないことだと感じて欲しい。

私は、ただそう思いました。
検証の方は、しばらくは見て行きたいと思います。


プロテクトCDの矛盾。

2005年11月17日 23時29分49秒 | Weblog
昨日の記事を書いている時、確認とかを兼ねてトラックバック先の
記事を読ませていただいていたのですが、ちょうどその時にこちらの記事があがっていまして、これを読んだ時に「これは書かないといけいないなぁ」と思ったので書こうかと思います。

どんなことかと言いますと、「ソニーからでている(現段階では輸入盤)
CDは、PCで再生してはいけない」っていうことなのですが。

私は、このことは認識はありましたし、その手の記事を読んでいた
ので知っていましたが、いまいちピンこないでいたのですよ。
「ヤバイことだよなぁ」ぐらいの認識でして。
まぁ、輸入版でしたので国内版の一部のマニアックとか同人しか
買わない私にとっては、縁がない話と思っていたので。
しかし、その記事を読んでいくうちに、「こりゃあ、本気でヤバイぞ」に
なりました。(鈍感です。はい。)

詳しいことは、そちらの記事を読んでいただくとして、私は概要程度
に留めたいと思います。(あちら様は、以前「ほぼ日」でCCCDの事
について書いていたぐらいの人ですから、私よりも判りやすいかと
思います。と他人に投げてみる。)

どうやら、今回のはPCにCDを再生する際、特殊なプログラムをPCの
方に入れるらしく、そのプログラムっていうのが粗悪な上に悪質なもの
だそうなのです。
そのブログに書かれている、「悪質なウィルス」という表現がまさしく
ぴったりと言えるプログラムと言えるでしょう。

なんたって、そのプログラムは自分の存在を消して存在するのです。

ワケが判らなくような表現ですが、これに尽きると思います。
しかも、このウィルスみたいなプログラム、アンインストールが全く
出来ない上にした場合、プログラムを破壊しかねないそうで。
アンインストールのプログラムも問題がある上に、色々とややこしい
手続きをしないいと、いけないそうなのです。

しかもこれ、普通の方法では発見できないので、これを利用した
ウィルスなんかが出たら、普通の人が対処する方法がないって言う
ことなんです。
なんたって、ウィルスソフトすら認知しないのですから。
やかっかいのこの上なしです。
これが発表されている範囲では、「輸入盤」のみだそうですが、実際
はそれもあやしい所です。(売れそうなのは入れていそうだ。)


でも、もっといいたいのがPCを作っている会社が、こんなトンでも
ないプログラムを作ったということでしょうか?


「親会社が」っていうのがつきますが。
逆に考えれば、そいう企業だからできたとも言えそうなプログラム
ですが。
こいうことしていると、企業のイメージって落ちないものなのですか
ねぇ。私はそいう経済の事はさっぱり判りませんが。

あと、この手のプロテクトプログラムとかで言えるのですが、「決して
完璧なものはない」のですよね。

ゲームの例ですが、コーエーとかは凄いプロテクトがかかっている
そうなのですが、これでもある程度は解けてコピーを作るのは可能
だそうで。
結局はいたちごっこなのです。
コピーできるコアな人が、そいうのを解除していって、それをなんとか
しようとする企業。

そのしわ寄せが来るのは、そいうことをしない大多数の人達なのです。

前のCCCDの時もそいうのがありましたから。
企業も不正ばっかり目が行かないで、多くのことも考えて欲しいと
思います。
不正が良いものだとは思いませんが。
CDは、プレイヤーで聞くのが一番になるのかなぁ。はぁ。


TB:at most countable内「ソニーのCDに気をつけろ(特に輸入盤。日本版は不明)」

「祭られる」のはブログだけではない。

2005年11月16日 21時52分54秒 | Weblog
前回の「祭られる人々。」の続きです。
このweb記事に関して、色々に意見もあり少しですが、いくつかの
ブログも見てきました。(数少ないので、説得力には欠けるかもしれ
ませんが。)
記事を読んでいくうちに「おや?」って、私が首を傾げたくなったところ
があるのです。

「ブログ」をタイトルとしてあげているのに、ブログのことはあまり触れ
られていないことに。

最初に少し触れた程度で、あくまで内容は「2ちゃんねる」についての
ことが主で、本来あげて置くべき「ブログ」のことは、おざなりになって
いるのです。
それなら、「ブログ」ではなくてサイト全般にするべきだと思うし、そこ
までそれを強調しなくてもいいのではないかと、私は感じました。

元々「祭り」自体は、ブログなんていうものが無い時代からやって
いることでしたし、そいうのを見てきた。
だからという訳ではないのですが、「いまさら」っていう気持ちにも
なるのです。
「祭り」の仕組みなんて、知らない人が流れでも判る様にするだけ
でも良いと私は考えます。
読んでいくうちに、私自身はムダに感じる回りくどい文章があるように
思えるのですが。

それは、私が「祭り」の仕組みを知っているからかもしれませんが。

私にとっては、「何をいまさら」の気分ではあるのです。
ただ、ここのところの「電車男」とかのブームで、「2ちゃんねる」を見に
来る人も増えてきたから、こいう記事を書いたのかもしれませんが。

だからと言って、「祭り」は言いほうに動くとはいえない時もあります。
こちらの意見も一理あると思うのです。

すべてが「加害者」では、ないっていう事。

前回の時にも書きましたが、「加害者」として「祭られる」人の中には、
厳密の意味では「加害者」ない人もいるって言うことなのです。
私が見た限りでは少ないのですが、そいうのを仕掛けようという輩は
見たことはあります。(大概は失敗に終わっていますが。)

それが「祭り」になれば、サイトを潰すまでトコトンやる。

記事には、「2ちゃねる=世間」っていうことを書かれているのですが、
私は決してそれは違うと思う。
本当に「2ちゃんねる」を「よく」見ている人なんて、ネットやっている人
のよくて4割ぐらいではないかと思う。(キチンと調べていないから、
この数字は信用ないと思ってください。)

「6割」はどこに行くのかと。

たぶん、その「6割」でも「2ちゃんねる」の存在を知っていて、行った
ことはある人もいると思う。
でも「祭り」に参加するのは一部の常連であって、そいう人達では
ないと思うのです。
「祭り」があったのを見ても「ああ、こいうことがあるんだ」ぐらいにしか
見ないでしょうから。血の気が多い人は、どうかはわかりませんが
一般的な人はそうだと思うので。

話は少し戻りますが、「祭り」で身近にあった事例を少し。
ある地域のサイト。掲示板があって、そこにその地域の要望の書き
込みがあったのです。
それのレスを書かなかったのがいけなかったのか、これが「2ちゃん
ねる」に飛び火。

プチ「祭り」みたいなことが起こり、その掲示板を襲撃。

掲示板にある「2ちゃんねる」の人達の書き込みを見て、当時ネット
初心者であったらしい管理人さんは、その書き込みを削除。
これが、火に油を注ぐことになり、そのサイトは掲示板を取り外すハメ
になったそうで。
その要望の言っている事は確かに真に受けたものだから、おかしくは
ないのですが、「何もそこまで・・・・」っていう気持ちにはなりましたね。

前の記事にも書きましたが、いくら「加害者」とは言ってもやっていい限度はあるはずです。
名前や電話番号と言った個人情報まで、流すのはどうかと思えるの
です。
(これが前回書いた「加害者が被害者になる」っていう所以です。)

確かに「ブログ」っていう、サイト方式は誰でも気軽に作れて誰でも
表現の自由が持てるゆえ、その言動や発言が軽くなってしまいがち
ではあります。だから、改める必要もあると思えます。
が、「今後普通の生活行なう上でも、支障がでるようなことをしても
いいのか?」っていうと私は違うと思う。
私は、あくまで「その事柄」を叩くのは構わないと思うときもあるが、
個人の突っ込んだところまでやると「2ちゃんねるの人々」がただの
「悪意のある加害者」にしかならないと考えるのです。

ただ、すべての「祭り」が悪いとは言えないのです。
良い「祭り」もありますしね。
有名どころで言うとゴミ拾いオフとかでしょうか?
確かこの発端は、某テレビ局だったりするのですがね。

決してすべてが「悪い」とは言えない。

この一言につきるのでしょうかね?
・・・・・難しく考えすぎたかな・・・・・・・。


参照記事:ブログで自滅する人々~ブログで「祭られる」人々
TB&参照記事:at most countable内「「ブログで自滅する人」なんて居ない」