インドでも鳥インフルエンザウィルスが確認され、この1ヶ月くらい慌しい様子です。
マハーラーシュトラ、グジャラートで確認されたようですが、昨日からマハラーシュトラの
周辺地域で鶏7万羽の処分作業が開始されました。
まだ人には感染していないとされていますが、感染したら大惨事になるのでは・・・
残りの文字もあとわずかです☆ がつーんと終わらせちゃいましょー
この後、どういう展開にするかについては、ちょっと今週末を使って考えてみたいと思います。
ご意見のある方、コメントでもメールでも、いただけるとウレシイです。
(メールはこちら→ shakti_2006@mail.goo.ne.jp)
さて、今日は文字その他。
コレまで、母音11文字、子音33文字をざらりとみてみました。
これらはサンスクリット語で使われていた音です。
このほか、今のヒンディー語では外来語(アラビア語やペルシア語など)が入ってきた時に
発音されるようになった音も使われています。
そういう音は元々あった文字に点をつけたして区別しています。例えば・・・
क़/qa/ 日本語にもありませんが、Qの発音です。もともとの
ヒンディー語にはないため、ヒンディー語話者も
कと発音分けをしません。喉の奥で音を出す感じです。
ख़/xa/ これも日本語にはありませんが、フランス語でもある、
痰を出すときのような音です。こちらもちゃんと発音する
ヒンディー話者は非常にまれです。
ग़ /Ga/ 喉の奥で「ガ」と発音するイメージです。
ज़ /za/ 「ザ」
ड़ /Ra/ 「ラ」舌がくっつく位置はडと一緒です。
ढ़ /R’a/ 「ラハッ」舌がくっつく位置はढと一緒です。
फ़ /fa/ 「ファ」。
特に上記3文字はヒンディー語ではほとんど使われないというか、発音されない
(というのは私の周りだけかもですが・・)ので気にしなくて良い気がします。
ちなみに、元々あまり使われていないだけあって、ヒンディー話者の中には
zの発音やqやxの発音ができない(しない?)人が結構いるように思います。
ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж
さて、文字とはちょっと違いますが、大事な☆ヒンディーの読み方規則☆を
最後に挙げておきたいと思います。
規則① 語末のaの音は欠落する。
子音の2でやったとき簡単に言いましたが、通常何も母音記号を伴っていない子音はaが含まれています。
これを滞在母音といいましたよね。
しかし、これが語末に来た場合、aが落ちてしまいます。どういうことかというと、
भारत ○/b'aarat/ ×/b'aarata/ バハーラトゥ 「インド」
कदम ○/kadam/ ×/kadama/ カダム 「一歩、歩み」
となる、ということです。もちろん他の母音がきたら、そのように発音されます。
規則② 潜在母音aが母音にはさまれた場合、その潜在母音は欠落する。
変な説明!どういうことかというと、こういうことです。
नौकरी ○/naukrii/ ×/naukarii/ ノークリー 「仕事」
मुहाबरा ○/muhaabraa/ ×/muhaabaraa/ ムハーブラー 「イディオム」
आगरा ○/aagraa/ ×/aagaraa/ アーグラー 「アグラ(地名)」
ということで!!お疲れ様でした♪ 以上で文字はおしまいですっ☆ミ
明日は今までのを踏まえてちょっと文字の集合を読んでみまっす。
マハーラーシュトラ、グジャラートで確認されたようですが、昨日からマハラーシュトラの
周辺地域で鶏7万羽の処分作業が開始されました。
まだ人には感染していないとされていますが、感染したら大惨事になるのでは・・・
残りの文字もあとわずかです☆ がつーんと終わらせちゃいましょー
この後、どういう展開にするかについては、ちょっと今週末を使って考えてみたいと思います。
ご意見のある方、コメントでもメールでも、いただけるとウレシイです。
(メールはこちら→ shakti_2006@mail.goo.ne.jp)
さて、今日は文字その他。
コレまで、母音11文字、子音33文字をざらりとみてみました。
これらはサンスクリット語で使われていた音です。
このほか、今のヒンディー語では外来語(アラビア語やペルシア語など)が入ってきた時に
発音されるようになった音も使われています。
そういう音は元々あった文字に点をつけたして区別しています。例えば・・・
क़/qa/ 日本語にもありませんが、Qの発音です。もともとの
ヒンディー語にはないため、ヒンディー語話者も
कと発音分けをしません。喉の奥で音を出す感じです。
ख़/xa/ これも日本語にはありませんが、フランス語でもある、
痰を出すときのような音です。こちらもちゃんと発音する
ヒンディー話者は非常にまれです。
ग़ /Ga/ 喉の奥で「ガ」と発音するイメージです。
ज़ /za/ 「ザ」
ड़ /Ra/ 「ラ」舌がくっつく位置はडと一緒です。
ढ़ /R’a/ 「ラハッ」舌がくっつく位置はढと一緒です。
फ़ /fa/ 「ファ」。
特に上記3文字はヒンディー語ではほとんど使われないというか、発音されない
(というのは私の周りだけかもですが・・)ので気にしなくて良い気がします。
ちなみに、元々あまり使われていないだけあって、ヒンディー話者の中には
zの発音やqやxの発音ができない(しない?)人が結構いるように思います。
ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж ж
さて、文字とはちょっと違いますが、大事な☆ヒンディーの読み方規則☆を
最後に挙げておきたいと思います。
規則① 語末のaの音は欠落する。
子音の2でやったとき簡単に言いましたが、通常何も母音記号を伴っていない子音はaが含まれています。
これを滞在母音といいましたよね。
しかし、これが語末に来た場合、aが落ちてしまいます。どういうことかというと、
भारत ○/b'aarat/ ×/b'aarata/ バハーラトゥ 「インド」
कदम ○/kadam/ ×/kadama/ カダム 「一歩、歩み」
となる、ということです。もちろん他の母音がきたら、そのように発音されます。
規則② 潜在母音aが母音にはさまれた場合、その潜在母音は欠落する。
変な説明!どういうことかというと、こういうことです。
नौकरी ○/naukrii/ ×/naukarii/ ノークリー 「仕事」
मुहाबरा ○/muhaabraa/ ×/muhaabaraa/ ムハーブラー 「イディオム」
आगरा ○/aagraa/ ×/aagaraa/ アーグラー 「アグラ(地名)」
ということで!!お疲れ様でした♪ 以上で文字はおしまいですっ☆ミ
明日は今までのを踏まえてちょっと文字の集合を読んでみまっす。