ゆるゆるヒンズー語体操☆彡

インド連邦公用語のヒンディー語(インド語)のプチ講座をメインに、その他インドネタなども織り交ぜつつ。。。

面白ツール発見♪

2006-04-25 14:23:55 | 体操第一~基礎編~
何を今さら、といわれるかもしれませんが、とあるメジャーポータルサイトの翻訳ツールを
使ってみました。

仕事上、突発的に翻訳して!と頼まれることが結構あり、唸りながら翻訳することが
よくあります。
割合としては、インド人が書いた文章(英語)を日本語に、ということが多いのですが
この英語が独特の言い回しです。

私の周りだけなのかもしれませんが、(私からすると)回りくどい文章があったりするし、
主語と動詞が一致してなかったりするし・・・。
えぇい!意味がわからん!はっきり言わんか~い!!と
噴火することが結構あります・・・。

ということで、このツールを使ったらもしかして10倍くらい楽になるかも?!と
試しに先日翻訳した英文を翻訳機にかけてみると・・・・

摩訶不思議な暗号みたいな日本語になってました
あぁ、やっぱり。。。

だよね、分かんないよね・・・。と翻訳機にシンパシーを感じてしまいました(笑)。
私の英語も、日本語につられた変な英語なんだろうしなぁ・・・と思いつつ。
人のことは全然言えません。
このページを日→英の翻訳にかけてみても変な英語になってますからね・・・。
母語でもまともに読み書きできてない・・・


さてさて、代表的な後置詞を紹介したつもりになっていましたが、最頻出である後置詞がもう一つ
ありました(またかよっ)
それが「(~~)の」を意味するकाです。

*ただし、人称代名詞とकाがくっつく場合は以前紹介した人称代名詞の所有格を使います。

このकाですが、日本語の「の」とかなり似たように使える。

例えば、
所有*などを意味して、「ガネーシャの本」の、「の」
*人称代名詞の所有は以前やりました。

素材・属性・性質などを現して、「日本の女性たち」、「大理石の城」、
「赤色の葉っぱ(紅葉)」などの「の」。

動作主=行為を結んで、「私の助け」「彼の話」「ギータの言うこと」などの「の」。

名詞に準ずるかたちで、「のもの」のように使われて、
「リンゴは赤いのが好き」、「これは僕のだっ」などの「の」。

例文をみてみますか♪

यह राम की किताब है.
注)किताब kitaab キターブ <女> 「本」
意:これはラームの本です。

मेरी वीवी हीरे की अंगूठी पहनती है.
注)हीरा hiiraa ヒーラー <男> 「ダイヤモンド」 अंगूठी angooT'ii アングーティ(ヒ)- <女> 「指輪」
पहनना pahannaa ペヘンナー 「着る、身に着ける」
意:私の妻はダイヤモンドの指輪を着けている。

वह पिता जी की बात नहीं सुनता है.
意:彼はお父さんの話を聞きません。

तुम मेरी हो.
意:君は僕のものだ。


今日はこの辺で。
もう少し後置格の練習をしてみましょう♪

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