ゆるゆるヒンズー語体操☆彡

インド連邦公用語のヒンディー語(インド語)のプチ講座をメインに、その他インドネタなども織り交ぜつつ。。。

母音その2

2006-03-07 14:23:02 | 体操第一~文字編~
何とか三日坊主で終わらずに続けてたら、他の人のブログを読む余裕が
ちょっとずつでてきました。
皆さん面白いし、読み応えのあるものを書いていらっしゃって、めちゃくちゃ
参考になります。

インド世界一リスト
を取り上げてる方とか。私もがんばんなきゃですわ。


さて、今日は母音の補足、でしたよね。
えーまず、補足として、まず大前提として申し送れたことがあります☆
それは、昨日上げた11文字は母音のみで使われるということです。

どうゆうこと?といいますと・・
आओ
これは、/aao/ 「アーオー」と読みますよね。これは良いんです。
他の子音と組み合わさってませんよね。母音だけです。

ただし、
नमस्ते
の場合はちょっと違います。/namaste/ 「ナマステ」と書いてありますが、
アルファベット表記を見ると、3つ母音がありますよね(aとaとe)。
でも、も出現してきていません。
これは、子音と母音とが組み合わさるとまた表記が異なってくるためです。
後ほど子音が終わってから紹介することにしますが、これを母音記号と言います。
子音と組み合わさる母音はこの母音記号を使います。


それから、もうひとつ。
鼻母音を少々取り上げたいと思います。
鼻母音とは文字通り、母音が鼻音化したものを言います。
ウィキペディアだと色々書いてありますけど、(私だけかもしれませんが・・)
専門的でムズカシイ!
要は鼻に掛かった母音ってことだと思います。発音したときに鼻をさわると
振動しているイメージ?

一応参考までに、表にして載せておきます。


この、お皿に点のようなものは鼻(母)音化していることを表す記号です。
チャンドラ・ビンドゥ(candraは月、binduは点)と言います。

これで母音はおしまい。明日からは子音行ってみましょー。