今年も神宮外苑で銀杏祭りが開催されていた。昨年も妻と訪れていたと思う。連休の中日である昨日出掛けてみた。
相変わらず多い人出だ。銀杏の色づきは中の上といったところか。まだ青い葉を有する銀杏もたくさんあった。
今日の撮影もじっくりと言うよりスナップ的なショットに専念した。レンズはCanon EF24-105mm F4L IS USMのみ。
銀杏並木の中に入ると写真のように色づき度100%の木は多い。
逆光で狙うと本当に黄金色で輝いているようだ。
人の姿を入れるとこのような感じだ。本当は地面から撮りたいところだが、人物の映り込みがあり難しい。
東京都内で紅葉が楽しめる場所はいくつかある。銀杏から始まるケースが多いのだろうか。もみじや楓のあるところは庭園などで手入れの行き届いたところだ。自分は小石川後楽園や六義園に良く行く。その他では神社仏閣のあるところには小規模でももみじなどがあると思う。これから12月の中旬にかけてが旬な時期だ。紅葉は光が重要だ。晴れた日に逆光で輝きを求めたり、順光で鮮やかさを求めたりと、写真の出来を決めるのは光の要素が大きい。夜のライトアップも素晴らしいと思うが、出かける準備が億劫だ。ずぼらな自分には向かない。旅先などで機会があればチャレンジしてみた光景ではあるのだが。
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