昨晩、少し触ってちょっとした疑問点が出た。マニュアルを見れば良いのだろうが、小さいサイズなのだがページ数があり分厚く感じる。いつも思うのだが、どうしてこの分野にはお金をかけないのだろうか。製品の割にはお粗末なマニュアルだ。本屋に行くとEOS- 6D専門の解説書などがカラー満載の雑誌となって販売されている。製品に付けてしまうと売れなくなるだろうが、本来は高いお金を出して購入したユーザーのために分かりやすく読みやすくした、雑誌などには負けないくらいのマニュアルを用意すべきだろう。
最初に出会った分からないところは記録する時の設定だ。今まで、RAW形式で撮影データを保存していたので、6Dでもそうした設定にしたいと思った。ダイヤル操作ではJPEGの解像度しか動かない。上にRAWの設定がある。どうやってその設定を動かしたら良いのか分からなかった。
結果的にはシャッターの上にあるダイヤルを動かせば良いということが分かった。これは、品川のショールームで説明の女性に聞いて分かった。こうしたことは直接聞いた方が早い。
しかし、今日のテーマについてはCanonも検討して欲しい。マニュアルは何のためにあるのか。どう使われているのか。利用者の立場で作成して欲しいと思う。普段は読まないかもしれない。しかし、疑問を感じた時は手に取るだろう。そのときに製品と比べてマニュアルの粗末さを感じてしまうということは残念なことだ。
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