前々回に紹介したデジカメ LUMIX が届きました。
どんな機種だろうと箱を開けてみるとDMC-FX07でした。
ところが段ボールの箱から出てきたのはLUMIXと金の文字が押印してある桐の箱でした。
大げさな包装だなと思って開けてみると漆塗りのLUMIXが出てきました。
黒銀乾漆(くろぎんかんしつ)という、漆と合金溶射で仕上げた、まるで御影石のような表面を持った外観です。
何とも渋い。金色の細紐ストラップも付いていました。
パナセンスのホームページで調べると、5種類の漆で各色100台限定の生産だったそうです。
塗装に関しては坂本乙造商店(本社福島県会津若松市)が協力と記されていました。
発売時期は一年ほど前のようです。パナセンスでは当然のことながら全て完売となっていました。
何とも希少価値のあるデジカメです。気楽に使うのがもったいないような気がします。
さっそく撮影してみました。蛍光灯の下でホワイトバランスもISOも全てオートで、ストロボなしで写しました。
LUMIX独特の明るい発色です。
自分はIXY DIGITALを持っているので、このデジカメは妻に使ってもらうことにしました。
それにしてもパナソニックからは2台のデジカメプレゼントです。
電化製品などはパナソニック製を使うように心がけたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます