クラウドサービスの使い心地

無料のクラウドサービスを使っているが、多くのクラウドを使いすぎて本当のデータはどこにあるのかわからなくなってしまった。

MicrosoftのSkyDriveを使ってデータの同期を取っている。自宅で使うメインのDell XPS8300で作成したEXCELデータはこのPC内にあるSkydriveフォルダーに保存される。そしてこのフォルダーはクラウド上にあるSkyDriveのフォルダーと同期される。この時点で、XPS8300のSkyDriveフォルダーとクラウド上のSkyDriveフォルダーは同じものである。
昼間、外出先でMacbook Airを立ち上げる。このMacにもSkyDriveフォルダーが作ってある。そして、立ち上げた時クラウド上のSkyDriveフォルダーを見に行き、データが違っていればクラウド上のフォルダーをMacのホルダーに同期する（コピーする）。よって、MacでSkyDriveフォルダーを開きEXCELを立ち上げると自宅で作成したEXCELデータが開けるわけだ。ここで更新するとクラウド上のEXCELも新しくなり、帰宅して自宅で開くと外で加工したEXCELを開くことができるわけである。

SkyDriveの使い心地を確かめるためにずっと使っていたが、ここ最近同期できないトラブルが頻発してる。原因がわからない。特に、Macで作成したデータがきちんとクラウド上のデータと同期できていない気がする。

SkyDriveを使う前はSugarSyncを使っていた。今でも使ってはいる。このSugarSyncはWindowsでは問題ないのだが、Macで使うと表示が中国語になってしまうのだ。何回かインストールしなおしたが変わらない。しょうがないので外出先と同期するにはSkyDriveを利用しだしたのだ。

しかし、同期できないトラブルが続いているのでまたSugarSyncを使おうか迷っているところだ。

この他、bitcasa、Google Driveを使っている。試しにいろいろなデータを保管していたが、今ではどのデータが最新なのかわからなくなってしまった。
月額1000円のPhotosho CCにも20GBのクラウドサービスが付いているらしい。作業した写真データはそこに置いておけば外出時にもMacで作業ができるという。

無料のクラウドサービスはあくまでもお試しだ。正式に使うには有料サービスでその可用性を保証してもらった方が良いと思う。今のところSkyDriveの評価は悪いという印象だ。