この間の連休初日、船橋にあるアンデルセン公園に出掛けた。名前の通り、デンマークのアンデルセンをモチーフにした家族連れの公園だ。
特に何を写したいと言った目的はなく、出たとこ勝負のスナップを楽しもうと出掛けた。
エントランスを入るとアンデルセンの童話で有名な「醜いアヒルの子」をモチーフにした噴水が出迎えてくれる。
この噴水、写真を撮っている人が多い。しかし、今日のような曇天では色がなく意外に難しい。噴水の周りを回ってみて白鳥の位置を確かめたり、噴水のなかでも霧状の噴水になる時を選んだりと、複数枚撮ってみた。
噴水の奥にはデンマークの象徴であろうか、大きな風車が見えている。木の名前はわからないが、小さな木の葉がシルエットになっていて面白い。
風車は残念ながら動いていなかった。いや、そもそも動くのだろうか。建物の中に風車の図面が展示してあったが、なかなか複雑だ。
園内はそれなりに広い。我々熟年夫婦は少なく、こどもが小さい若い家族がほとんどであった。我々の年齢では孫を連れてきている方ばかりと見た。
しかし、せっかく長い時間をかけて来たのだから、じっくりと園内を回って見ることにした。
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