強羅に着くと雨は小康状態でした。宿にチェックインし、夕食まで時間があったので強羅公園にカメラを持って出かけました。
この頃には雨は時折パラパラと降る程度になっていました。
強羅に来ると必ず訪れる強羅公園です。さすがに入園料が必要なだけあって手入れは行きとどいています。
まずは噴水の広場を目指して階段状の公園を登りました。
噴水を縁取っている花はサルビア、向こうに見えるのは早雲地獄です。
目線をサルビアの花の少し上になるように階段の下から写しました。
所々にゆりが咲いていました。先ほど見てきたゆりと全く違います。
ゆりは強羅公園のように風雨に守られた森のような場所で本来の美しい姿を発揮するのではと思いました。
今年見たあじさいの中で一番美しいと思った額あじさいです。額が何ともいえないコバルトブルーです。実際の色もこの写真と同じでした。時間は夕方の4時半頃です。手ぶれに注意し、カメラをしっかりとホールドし写しました。
強羅の定番となった強羅公園、毎年今の季節に来ています。このような雨上がりの天候は初めてでした。
いろいろな花をアップで狙って写し始めると、撮影ポイントはたくさんあることに気がつきました。
次回も強羅公園の花を紹介します。
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