今朝、会社で新型インフルエンザに対する注意事項をISMS委員会として発表しました。社員の中に感染者が出ると、保健所などの当局から社員の自宅待機要請とか営業やサービスの自粛要請が出ることは必須です。
そうなるとまともな仕事ができなくなります。この不況の時代に顧客へのサービス活動を止めるとなるとその損害ははかり知れません。
現段階では通勤時や外出時のマスクや手洗い消毒、うがいなどの自己防衛措置をとって感染しないことに注意を払うように指示しました。
朝の通勤でマスクの装着率はざっと5%くらいでしょうか。もちろん自分も装着して出勤しました。
写真は新宿御苑の大きな柳です。インフルエンザのイメージと関係はありません。新緑のすがすがしい季節にインフルエンザが流行るなど誰が予想したでしょう。
ある顧客からFAXが届きました。インフルエンザ対策で、入室時に検温をお願いすることになったという内容でした。事業継続計画で対策マニュアルが作成してあるようです。
そして、ある大企業を訪問すると入口からアンケートコーナーへ誘導されました。そこでは本日の検温の値や健康状態を記入するように記されていました。自分は毎朝、血圧など検温も含めて測定しています。本日は36度でしたので記入しました。測定していない来訪者は測定を要請されていました。
あまりおおげさに反応する必要はないと思いますが、東京での感染も時間の問題だとおもいます。冷静に考えて当り前の健康管理を徹底する必要があるようです。
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