新宿御苑 大樹

レンズを広角に取り換えて広い園内を歩きました。
ここ新宿御苑には大樹がたくさんあります。芝生の広場に大きく緑の枝を広げ憩いの場を提供してくれています。
この木の下でのんびりと寝そびれるような心境になってみたいものです。
写真は撮るのですが、じっとしていることは最近苦手です。時間が無限にあるように感じなくなったのはいつのころからでしょうか。
幼少のころは近所の川に釣りに行き、夕暮まで何時間でも釣り糸を垂れ、膨らむ想像力を楽しんだものです。

50代半ばを過ぎてやがて定年を迎え第二の人生を送る日もそう遠くないはず。ここでいう第二の人生は老後のことではありません。現在の仕事環境から脱却し老いまでの間を指すような気がします。そもそも老いとは何時からのことを指すのでしょうか。
夕方の仕事の空き時間です。この写真を見てふと思いました。