故郷山陰に帰ると必ず行く場所がある。日野川が日本海にそそぐ河口だ。数年前の大水で海へ出る流れがが手前に変わっていたが、このたびは反対側に変わっていた。
この河口から遠く大山を見ると一筋の雲が上空を横切るのみで、ほかに雲は見当たらない。
少し霞んだ空気の中でほぼ雪解けの終えた雄姿大山がいつものように迎えてくれた。
200mmで引き寄せる。いつ見ても落ち着く風景だ。
今年の山陰は雨が降らないようだ。毎日快晴が続きとても日本海側とは思えない。
連休のせいかこの日野川河口にもいつもより多くの人達が訪れていた。大きな砂州で遊ぶ親子や釣りを楽しむ人、ただのんびりと散歩する人など様々だ。
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