箱根の宿の人が言っていました。
鮮やかな紅葉を見るには強い冷え込みがないといけない。
ここ関東ではそういった冷え込みはまだありません。
やはり冬が来るのが遅くなっているのでしょうか。
昔撮ったデジタルフォトの中から紅葉の写真を捜して見ました。
下の写真は東京ドームの側にある小石川後楽園で撮影したものです。
日付を見ると一昨年、2004年の12月5日となっています。
この写真を見る限り紅葉の最盛期です。ということは今年の季節が遅れているわけではなさそうです。
東京近辺ではあと一月待てばこのような紅葉に出会えると言うことです。
箱根から戻った夜、娘がフィルムの写真をやってみたいと言い出しました。
彼女はデジカメ(IXY DIGITAL 800IS)を持っていて、よく雲の写真などを撮っています。
どういった心境の変化かわかりませんが昔のフィルムカメラが欲しいと言い出したのです。しかも、コンパクトカメラではなく一眼レフタイプが良いらしいのです。そして、写真のいろはも勉強したいようです。
そこで、オールマニュアルのNikon FG20を使ってみるかと提案しました。
フィルムの挿入、巻き上げ、巻き取り、ISOの設定、露出とシャッタースピードの設定、もちろんピントも全て手動です。レンズは1本しかありませんが、マクロも撮れます。
これでよければ貸すよとカメラを渡しました。
重いけど全てがマニュアルというところが気に入ったと言っておりました。
来月初旬の紅葉写真は娘と撮影に行くことになりそうです。
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それから、娘さんと一緒に…なんて、またまた羨ましい限りです。私にも22才の娘はいますが…。素敵な写真が、たくさん撮れることでしょう。また、紹介してください。
この紅葉の写真はフィルムです。フィルムスキャンしてPCに保存しております。
フィルムは色の奥行きがあると思います。
一眼レフデジカメは「Canon EOS 5D」が欲しいのですが、高すぎて・・・