クレマチスの丘 ヴァンジ彫刻庭園美術館

今日のメインはクレマチスの丘と言う所へ行ってみようと決めていました。

それでも、朝の9時前に宿をチェックアウトし、ススキを写そうと仙石原に向かいました。

しかし、仙石原浄水センターの臨時駐車場からかなり歩かなくてはいけないようです。しかも、この時間で続々と観光客が来ております。

ここでのんびりしているとクレマチスの丘も人で一杯になってしまうと考え、ここでのススキ見物はあきらめました。

 

クレマチスの丘と言うところは美術館や庭園が集まった複合施設と思っていましたが、一般の住宅や自然公園もある一つの街という印象でした。

新しくできた街のようで、通りは銀杏がきれいに植えられ、その根元にも小さな花が咲いておりました。

 

まずは季節の頃にはクレマチスが咲き乱れるというホワイトガーデンがあるヴァンジ彫刻庭園美術館に行きました。

今はオフシーズンと言うことで入園料も1000円（大人一人）でした。通常は1500円です。

 

そこでは「雌狼」という円柱にのった狼が出迎えてくれます。

見る角度によりますが、何とこの狼、双子の赤ん坊に乳を与えています。赤ん坊は人間でした。

フィルム判では写っているかもしれません。しかし、逆光であったので自信はありません。

 

「雌狼」

 

庭園の中にはこんな彫刻があります。

「竹林の中の男」という題が付いていました。

詳細はフィルム判で紹介します。

 

「竹林の中の男」

 

これはホワイトガーデンにある彫刻です。

題名はわかりません。

 

 

今回の旅の写真は、このクレマチスの丘がメインになりました。

現像してフィルムスキャンするまでしばらくかかります。

紅葉の片鱗を撮ろうと思って出掛けた小旅行が、全く違うターゲットを撮る羽目になりました。

イメージの切り替えがうまくいったかどうか自信はありません。

果たしてどんな写真が出来てくるやら・・・・・

 

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