連休後半の初日。気温はやや低いが快晴ですがすがしい休日がやって来た。今回の企画は横浜山手にある西洋館を巡ってみようと思い立った。
コースは元町から港の見える丘公園に上り、眼下に横浜市内を眺めながら石川町方面に歩いていくという計画だ。その途中にいくつかの西洋館がある。洋風のしゃれた建物を撮影しながらのんびりとこの休日を満喫しようというものだ。
新小岩から横浜までは総武快速で行き、横浜でみなとみらい線に乗り換えた。元町・中華街駅が終点だがものすごい人出であった。SuicaやPASMOを持っていない人は大変だ。精算機は台数が少ないようで長蛇の列ができていた。
出口を間違えたようで山下公園側の出口に出てしまった。大混雑の中華街を通り元町まで行った。元町はホコ天前でまだ空いていた。
港の見える丘公園にはフランス山を通って上って行った。なぜフランス山というかと、生麦事件でイギリス人が殺傷された後イギリスとフランスが幕府に軍隊の駐屯を認めさせ、フランス軍が駐屯していたところがここのフランス山だ。写真の風車はその時に設置されたようだ。
当時はこんなに木々がなかったのだろうか。これだけ木々に囲まれていると風に当たらなくなる。
青空に風車と新緑の葉が映える。5月という季節感たっぷりだ。
途中にレインボウブリッジの見える撮影スポットがある。PLフィルターを使い空の青さを強調した。
中華街と違って、このあたりはまだ人出はまばらであった。込み合う中を歩くということはなく、のんびりとマイペースで散歩ができた。
さて、最初に目指す西洋館は港の見える丘公園にあるイギリス館だ。
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