梅雨とになったが雨が降らない。近いうちに降り出すのだろうが、蒸し暑さが徐々に出てきたので、うっとおしい日の到来は近いのかもしれない。
子供の頃、縁側に座って庭の地面に叩きつける雨を見るのが心地よかった。しとしととした雨ではなく、激しく降る雨が好きであった。
KITTEの旧執務室から東京駅が見えた。100年前もこのように見えたのだろうか。土砂降りの日もあれば、霧のような雨の日もあっただろう。
降り続く雨を見ていると、様々な思考を洗い流してくれる。川の流れやゆらぎの水面を見ている時と同じ癒しの効果があるようだ。
今年は菖蒲が早咲きのようだ。今週末に何処かに出かけて見たい。菖蒲や紫陽花は雨の日が似合う花だ。吹き付けるような天候では出かけられないが、しとしとと降る雨にはじっくりと花を狙って見たい。
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