写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

パスワードのポリシーを考える

2013年06月18日 17時15分43秒 | 災害対策

増大するパスワードや思い出せなくなったパスワードでイライラさせられたことはないだろうか。パソコンや携帯電話、スマートフォン、タブレット、様々な場所で機種でサービスでパスワードを要求される。
人間はそう幾つも覚えられないので、数個のパスワードを使い回す傾向がある。昔は誕生日や電話番号などで容易にパスワードが類推されるものであった。さすがに漏洩事故が増えそのようなパスワードは設定できないようになってきた。 
ネットでの事故も増えている。管理をいくら厳しくしても個人情報が盗まれている。その度にわれわれ利用者にパスワードを変えてくれと依頼がくる。変えたところで次はないのかと思うが、悪用するものとそれを防ごうとするもののいたちごっこが続いている。
このように考えると自分の財産は自分で守るという考え方をしっかり持った方が良い。 

そこで、パスワードポリシーを考えて見た。考え方として3段階のレベルで考える。

レベル1:金銭的な問題がないもの。メールマガジンなどの会員でログインする時のもパスワード。
レベル2:金銭に換金できるポイントなどが含まれるものや、個人が特定できる情報が含まれるサービスにログインする時に使うパスワード。SNSやアンケートサイトなどのサービスだ。
レベル3:金銭が含まれるもの。金融機関やカード会社、保険会社などが含まれるだろう。

パスワードポリシーは次のように設定する。
レベル1:6桁以上の数字
レベル2:8桁以上で、数字とアルファベットを組み合わせる。
レベル3:10桁以上で、数字とアルファベット、記号を組み合わせる。 

各自の価値観においてレベルは決めれば良いが、このような考え方でパスワードの設定基準を整理して見たらどうだろうか。

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六義園のつつじ

2013年04月28日 17時20分36秒 | 災害対策

六義園の池の周りにはところどころにつつじが配されて、今が旬の咲き方であった。池の中にある島にも手入れの行き届いたつつじが見える。

白いつつじも新緑の緑に映え、初夏のような季節感を醸し出していた。

ピンクのつつじも写真のように輝くような発色だ。

こちららのつつじは植栽されて丸くなったつつじもあるが、木のままのつつじも多い。園内を巡っていると様々なところでつつじを楽しめる。
今年は良い時期に訪れたようだ。写真はまだ続く・・・

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初夏のような一日だが

2013年04月18日 18時06分16秒 | 災害対策

 公園でくつろぐ写真は青空が似合う。今週末は気温が下がるようだが、季節は確実に夏に向かって進んでリルいる。

昨日は日本列島では2箇所も震度5を超える地震があった。つい先日は淡路島である。いしゅうかんんおこの1週間の中で比較的大きな地震が3回もあったことになる。余震といえども中規模の揺れなので侮れない。
世の中はアベノミクス効果で実感はないが景気の戻り期待しているところである。 このような時に大きな被害を出すことは、たとえ自然現象で防ぐことができない事象にしても避けたいものである。
我々のできることは、最近意識的にやや下火になっている震災対策を、個人のレベル、企業のレベルを問うことなく行うことだろう。家族や社員の安否確認から始まって、企業でいえばBCPの策定、策定しているところはその確認を行って、災害に備える意識を持つことだろう。

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亀戸天神 こんなところにも亀がいた

2013年02月02日 17時58分38秒 | 災害対策

亀戸天神の池にはたくさんの亀がいる。しかし、池だけではなくこんなところにも亀がいた。口から水を吹きだしていなければ、本当に亀がいると間違われるかもしれない。

今日は春一番が吹くといわれていたが、日中ではなく朝方の気象のようであった。暖かいことには間違いなかったが湿度の高いメリハリのない一日であった。

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季節は移り防災の日もやって来る

2012年08月30日 16時55分59秒 | 災害対策

夕方の帳が降りるのが早くなった。日中の暑さを感じているととても夏が去るようには思えないが、6時近くなって建物の外に出ると周りが暗くなっている事に驚かされる。確実に季節は移っているのだ。

 

写真は鳥取花回廊の風鈴

来週からは9月である。防災の日を前にしてものすごいシュミレーションが発表された。東南海地震による死者が32万人という。高知などでは最大32mの 津波が押し寄せると言う。大阪や名古屋などの大都市も内陸深くまで津波は入り込んで来る。大都市では地下街が発達している。地下に居て水の侵入を検知した時では、避難が間に合わないらしい。狭い空間なのであっという間に水に埋もれるらしい。この地震では津波だけではない。地震であるからには当然強い揺れもある。建物の倒壊や火災などの被害も想定しなくてはいけない。

しかし、実際このシュミレーション通りの地震が起こったら、日本の社会システムはどうなってしまうのだろうか。全国的な規模で生活は停滞するだろう。3日や1週間やそこらの備蓄ではとても間に合いそうもないだろう。地震の対象地域ではないので安心であるなどと言ってはおられないだろう。日本全国どこに居ても災害対策は必要だ。

まずは自分の身を守る策、次に家族の安否を確認する策、そして、先ほどの食料を含めた物資の備蓄の策、全国民は考えておいた方が良いだろう。

 

 

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荒川情景 光の軌跡

2012年08月01日 21時38分52秒 | 災害対策

人間の目は光の残像を認識する力がある。この能力がないとテレビや映画を楽しむことは出来ないだろう。花火も残像があってこそ形や大きさ、広がりを感じることとなり、スカッとした感動を覚えることが出来るのだろう。
シャッターの解放は残像を記録するとともに、光の軌跡を記録することになる。写真ならではの画像が得られる。

ほぼ同じ場所で炸裂した色の違う花火。3D映像のようだ。

噴き上げるススキのような軌跡の上に5つの星が輝いていた。写真を見て気が付いた。

しなだれていく過程で、間違う様相を見せ始めた。

発光状態が短いきらめき様な火薬の花火。数発重ねると大爆発だ。

カメラを構えた場所の考慮が足りなかったが、花火の表情がこんなにも違うとは思っていなかった。

 

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荒川情景 隅田の花火を撮影

2012年07月29日 18時16分05秒 | 災害対策

昨晩、隅田川の花火大会が開催された。今年は東京スカイツリーが開業したということもあり、ライトアップされたスカイツリーと花火を一緒に撮ってみたい思っていた。
事前に調べたところ、第一会場の花火は桜橋付近から打ち上げられることが分かった。スカイツリーの側に花火が重なるとよいのだが、目の前に障害物のない荒川の土手から撮影するとして、地図上で検証すると南の方では葛西方面、北の方だと堀切方面ということが分かった。平井大橋のあたりだと重なりは期待できないが、広角レンズを使えば何とか捉える事が出来るかもしれない。
東京に住んで40年以上になるが、隅田川の花火大会には一度も行ったことがない。ニュースで見るあまりの混雑さにその気にならない。ましてカメラを持ってなど無理な話だ。しかし、今年は東京スカイツリーも風景の一部になったことだし、何とか写真に収めたいと思った。
三脚やリモートスイッチなどを持ち、荒川と中川の間にある葛飾あらかわ水辺公園近くの首都高中央環状線下の平らなコンクリートの上にカメラをセットした。
開始直後の様子。何とかスカイツリーとのコラボは出来たが花火の高さが思ったより低い。これでは花火の迫力ある画像は撮れない。

迷ったが、スカイツリーをあきらめて花火に集中することにした。手前の煙突は墨田清掃工場のものだ。距離的には5km以上離れているので105mmではこれが限界だ。

レンズを70-200mmの中望遠に変えて花火を狙うことにした。花火の撮影は初めてだ。シャッタースピードはBulb、絞りはF16、ISOは100、フォーカスは無限大の固定とした。
シャッターはリモートスイッチで花火の打ち上げから爆発して消えるまでを調整する。ファインダーは使わずすべて液晶で確認しながらの撮影だ。
最初はこれがうまくいかない。タイミングがずれるのだ。速く切ってしまうと光量が足らずくらい花火になる。多くの花火を入れすぎると火薬倉庫の爆発のような露出オーバーな写真となる。しかし、何度かやっているうちにコツがつかめるようになる。

途中、カメラを横に倒し、縦長の絵を狙ったが、レンズの重さのせいか三脚への固定器具の締まりが悪く、レンズが下がってくることが分かった。よって、微妙なフォーカスのぶれが出てしまう。花火自体ではわからないが、ほかに映っている建物の灯りなどを見るとよくわかる。

これではだめなのでカメラのセットを通常の置き方に戻して撮影を再開した。
隅田川花火大会ではコンテストも行われている。よって、途中から変わった形の花火を見ることが出来る。

巨大な線香花火のような作品だ。秋の紅葉を想像してしまった。

撮影の場所が固定されているので花火だけの写真になってしまう。そして、写真のトリミングをして花火を拡大している。それでも花火の醍醐味と光の軌跡が描く夜空の一大絵画が楽しめるならそれでも良いと思った。

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火災警報発令を体験

2012年06月03日 22時07分36秒 | 災害対策

この間の土曜日である。ある大きなショッピングセンターの飲食店で昼食を食べていると(実際は食べ終えていた)、館内放送が入った。飲食店内にも聞こえる全館対象の館内放送である。事前に録音されたパターンのようで、緊迫感はないが内容は「火災が発生しました。みなさん避難してください」といった内容であった。
繰り返しアナウンスされ、これは訓練の放送ではないと感じた。すると、そこの店の店長らしき人が出てきて、火災についての情報の確認を行っていますので慌てず、その場に待機してくださいと大きな声で叫んでいた。
館内放送も次の段階ではどこの警報機が鳴ったか説明をし、今確認中であるとアナウンス。このアナウンスは1分間隔で数回流れた。そして、警報場所が特定され、誤報であったことを知らせてくれた。これも数回流れた。最後に、経緯を説明し安心してショッピングを楽しんでくれとのアナウンスも数回流れた。

谷津バラ園にて

結果的には問題もなく避難もすることなく無事に終わった一件であった。
しかし、警報を聞いた時、言いようのない不安を感じたし、その時のショッピングセンターの対応は自分にはかなり物足りないものを感じた。自分が受けた不安を整理してみた。

まず第一報の火災が発生したというアナウンス。この施設はかなり広い。普通のスーパーとショッピングセンターが一緒になった複合施設だ。
一番最初に思ったことは、どこで火災が発生したかである。自分のいる場所とどれほど近いのか遠いのかわからない。最悪を想定して自分の近くを思い描いてしまう。そして、煙や炎などを探す行為を無意識にしてしまう。
次に思ったことは、これは訓練かなと思ったこと。アナウンスではこれは訓練ではないことをはっきり言って欲しいと思った。
そして、避難するにしてもどこに逃げればよいのか、車で来ているので駐車場はどうなるだろうか。屋上であったが車に被害は及ぶのだろうか。
また、アナウンスが店舗のアナウンスと防災センターのアナウンスが重なってしまい、聞き取ることができなかった。

警報場所が特定されたアナウンスもあったが、専門用語で具体的な場所が分からなかった。また、専門用語なので何を言っているのか理解できなかった。
しっかりした音響であったが、実際は聞き取れなくて情報を得ることができなかった。

よって、自分なりに欲しかった情報は以下である。
①どこで火災が発生した可能性があるのか。場所を想像できる表現で伝える。(遠くにいる人は慌てずに済む)
②今何をすべきかアナウンスをする。(荷物をまとめてその場に待機とか、近くの警備員に従うようにとか、店長の指示に従うとか・・・)
③この警報を発したら必ずことの経過はこまめに報告すること。デジタルサイネージがはやる昨今、視覚的に訴える装置(大型ディスプレイなど)を使って欲しい。

幸い誤報で大事に至らなかったが、客としてみると不安を感じた対応であった。火や煙は見えなかったので慌てる人はいなかったが、これで煙りなど見えたら大変なパニックになっていたかもしれない。

もうひとつ感じたことが、車で来ている人達はどうするだろうと思った。火災になれば当然車にも被害が及ぶ可能性は高い。保険が下りるにしても査定額は同程度の車が戻ってくることを保証はしていない。実際、自分も早く車で立ち去りたいと思った。同時に皆が車に殺到したらどうなるだろうと思った。狭い出口で渋滞必須だ。後の想像は容易だろう。

リスク管理は本当に自分自身で考えなければいけない。この経験で感じたことは正確な情報をきちんとお客に全員に伝わるように発信してくれることが、個人的にも冷静な判断をすることができ、大衆パニックを防ぐ大きな要因であると思った。

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地震はどうなっていくのだろうか

2012年03月14日 22時17分51秒 | 災害対策

毎日毎日地震がある。今日の夜に発生した地震は一時津波注意報まで出て、また東北沿岸が危ないのかと心配した。その後にも銚子沖で比較的大きな地震が発生した。都内から離れているので都内では大きな混乱はなかったが、最近騒がれている震度7直下地震の現実性が増してきた。
これだけ日本列島の地層が揺さぶられているのであれば、エネルギーの拡散で大きな地震は弱まるとされていた。しかし、最近ではそのような話は出てこない。むしろ、地殻の均衡が崩れていきなり大きな地震が発生すると言われているように思う。

東京スカイツリーのオープンまで2ヶ月程となった今、業務訓練が始まっていると聞く。昨年の3.11には建設中であったが、けが人も出すことなく、地震に対する強さを見せてくれた。しかし、営業中だった場合はどうだったのだろうか。業務訓練の中で地震対応は入念にやっていると思う。ぜひ、その対応策などを教えてもらいたいものだ。

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亀戸天神で見かけたふくよかな雀

2012年03月13日 22時53分06秒 | 災害対策

亀戸天神で見かける鳥は雀が多い。たくさんいて、人をあまり恐れない。落ちている餌も多いのか、みなふくよかな体をしている。

寒い日にはふっくらとした鳥や猫は見ていて心の中にぬくもりをもたらしてくれる。

来週からやっと春らしい気候になるようだ。最近鈍っている写真を撮るという行動も増やしていきたいものだ。

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