写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

亀戸天神 やっと春の気配

2012年03月06日 22時22分52秒 | 災害対策

やっと寒さが遠のいた。そんな一日であった。梅のつぼみも今日はたくさん開いたことだろう。
春らしいし1枚があった。

梅のデッサンをしていたらソフトを買ってしまった。画像編集ソフトは多々持っているが、メーカーによって微妙に操作やできることが違っている。
お試し版を使っていて、締め切りが近付いてくると迷いが生じてくる。買うか買わないか。今回は止めておこうと思ったらCorelひな祭り。3月6日までとポップアップが開いてきた。通常より2000円ほど安くなっていた。うまいコマーシャルだ。思わず買ってしまった。

お絵かきソフトであるCorel Painter Essential 4はまだお試し期間が1ヵ月半以上ある。お試し期間の終了が近づくとまたポップアップコマーシャルが出るのだろうか。そうであるなら大したマーケティング手法だ。

 

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家族の安否確認には何が有効か ③普段からシュミレーションしておく

2012年02月22日 22時09分42秒 | 災害対策

最近のニュースに東京直下型地震は震源地が浅いことが判明し、震度が7を超える可能性があるという。
気象庁で定めている震度7の定義は次のようになっている。

体感:立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。
屋内の状況:固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。
屋外の状況:壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。

このような規模の地震が発生したら家族の安否確認は3日ぐらいは無理かもしれない。交通機関、電力などのインフラや通信システムも壊滅的な被害を受け、1週間くらいは復旧しないと考えたほうが良い。
それでも家族の安否は気になるだろう。自分の力では無理かもしれないが、救援スタッフの力を借りるなり、特設の災害伝言ダイヤルや掲示板が設けられるかもしれない。3日ぐらいを過ぎると行政などの救援活動が本格化すると思う。自分の健康状態にまず注力し、ダメージからの回復を図るべきだろう。

交通規制などが緩和されて、地域のどこにでも行けるようになったら予め家族で話し合った場所を目指す方法もある。被災した場所によって避難先は変わってくる。そこから家族の決めた集合場所を目指すわけだ。
必然的に自宅を第一目標に上げるだろう。建物が問題なければよいが、倒壊や火災などの影響で立入禁止になっているかもしれない。その場合でも自分が来た印を残すべきだろういろいろな方法があるだろうが、3通りくらい考えておいたほうが良いだろう。
自宅がダメなら次の集合場所、それもダメならもうひとつくらい考えておいてもいいだろう。

要するに3通りくらいの集合方法を普段から検討し用意しておくことが重要だ。
最近では家族に一人1台の携帯電話はあるだろう。携帯電話のメモ機能などにこのようなルールを残しておくことは非常に重要だと思う。

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家族の安否確認には何が有効か ②クラウド型グループウェア

2012年02月20日 22時06分43秒 | 災害対策

クラウド型グループウェアはネット上の記憶領域にスケジュール管理や写真などのデータが保管できるハードディスクのようなものだ。家族などのアクセスできる人物を制限し設定できるので、限られたメンバーのスケジュールなどを調整するのに便利だ。会社などでは広く復旧している。いや、クラウド型はこれからかもしれない。会社などでは社内ネットワークのサーバー上で管理しているかもしれない。WEB上で公開していればその会社だけのクラウドといえるかもしれない。

その仕組みを家族に当てはめたものがあれば良い。カレンダー機能を提供しているサイトはたくさんある。yahoo、goo、google、などのポータルサイトはたくさんある。もちろん無料だ。そこに家族で登録をしておけば良い。しかし、親と子供でスケジュールをオープンにすることは抵抗があるだろう。しかし、カレンダーではあるけれど、使い方を緊急時だけに絞って使う伝言板としておけば良い。その時だけ見れば良いのだ。

昨年の大震災の時にネットだけはダウンしなかったようだ。インターネットが使える環境は復旧が速い。そのインフラのもとにカレンダー機能を利用したインスタント掲示板を開けば良い。自分のスケジュール上に安否を書き込むのだ。ネットが使えるということはメールも使えるということだが、カレンダー機能の良いところは皆が見えるということだ。安否確認ということは自分の状態を第一番に伝えることだ。この目的にはカレンダー機能は有効だと思う。

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家族の安否確認には何が有効か ①災害伝言ダイヤル

2012年02月19日 16時33分54秒 | 災害対策

昨年の3.11大震災以降、日本列島の地殻に相当なズレによるストレスがかかっているようで、やたら地震が多くなった。近年以内の東京直下地震などのニュースも妙に真実味を増してその対応を考えなくてはいけなくなった。
会社などではBCPなどと称して、地震などの対応策をマニュアル化して訓練などを行なっているところも増えたようだ。
しかし、一般家庭となると人数が少ないこともあって、対応策なども漠然とした言葉による曖昧なものしかないのではないだろうか。

地震が発生し、まずやることは自分の身を守ることだ。震度4や5弱程度であれば物理的にケガをすることは少ないだろう。震度5強から6になるとかなりの建物に被害が及びそうだ。
しかし、室内となると全く様子は変る。高層マンションなどの上の階では長周期振動による家具の転倒などが発生するだろう。自分の住んでいる建物の特性を考えて必要な対策を講じたほうが良い。昨年の3.11は東京では震度5弱から場所によって強であったらしい。その時の室内のことを考えれば良い。
自分の身を守ることは平時の今からでも対策は出来る。いわゆる防災というテーマだ。今回は防災は又違う機会に考えることとし、いざ大きな地震が起こってしまったことを想定して考えてみたい。

災害発生直後から数時間は周りの状況を確認しながら自己の安全確保に努めるべきだろう。携帯電話での連絡はよほどの直ぐでない限り難しいだろう。又、仮に連絡が取れたとしても余震などの大きな揺れや二次災害などで家族の安否は再び不安になっていくだろう。そして、今までいつもそうであったが携帯は繋がらなくなる。
地震発生時にいる場所によって対応は変わってくるだろう。仕事で会社にいる場合は社屋が問題なければそこに留まるほうが良い。自宅に居る場合も建物の安全を確かめてそこに留まるのか避難場所に移動するのか判断は必要だ。自治体の緊急連絡に耳を傾けなくてはいけない。

そして、家族の安否確認だが、NTTの災害ダイヤルに登録しよう。公衆電話や家庭の固定電話、つながれば携帯電話から”171”にかけよう。後は流れてくるメッセージに従って1とか2とか3とか4を押せば良い。
1が自分のメッセージの録音だ。2はメッセージを聞く場合だ。この時キーワードのなるのが自宅の電話番号だ。1とか2とか押した後にメッセージが流れるので慌てずに市外局番から入力する。そして再びメッセージを聞いて30秒以内に録音する。30秒は長いようで意外に短いかもしれない。普段から何を伝えるかメモにでも書いて練習しておくと良い。
基本的に名前、状況(今の時間、居る場所、怪我の有無、知っていれば他の家族の安否)、そしてこれからどうするかを伝えておけば良いだろう。
最初のメッセージは誰が入れても良い。聞きたくてかける場合は2を押すが、メッセージがないとそのことが知らされて次には録音する場面になっていく。
よって、とにかく”171”をダイヤルすることを覚えておこう。
この災害伝言ダイヤルは3日間記録を残しておいてくれる。平常時でも使える時があるので、家族で訓練をしてみるもの良いと思う。

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