人間の目は光の残像を認識する力がある。この能力がないとテレビや映画を楽しむことは出来ないだろう。花火も残像があってこそ形や大きさ、広がりを感じることとなり、スカッとした感動を覚えることが出来るのだろう。
シャッターの解放は残像を記録するとともに、光の軌跡を記録することになる。写真ならではの画像が得られる。
ほぼ同じ場所で炸裂した色の違う花火。3D映像のようだ。
噴き上げるススキのような軌跡の上に5つの星が輝いていた。写真を見て気が付いた。
しなだれていく過程で、間違う様相を見せ始めた。
発光状態が短いきらめき様な火薬の花火。数発重ねると大爆発だ。
カメラを構えた場所の考慮が足りなかったが、花火の表情がこんなにも違うとは思っていなかった。
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