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一花一葉  NewTraditional IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

1908- 岬に藍の華

2019-08-11 | 生け花
 40代前半のご夫婦が藍の魅力に強く惹かれ、種から育て藍染をしたいとの思いで 生まれ故郷へ昨年拠を移し その仕事を始めてからそれほどの年月も経たない数日前 「藍染が成功しました! 」との報。
びっくりするやら、嬉しい気持ちで一杯で脱帽です。
 メールに添付された鮮やかな藍染と、最高のお二人の笑顔に「夢は見るもの 努力して追いかけるもの、そして何時かは実現するものだと」その想いを深くしています。

岬の海と空の青さを 写したような藍の色のシャツの着心地の良さを 想像しています。周りの人たちの支援に 感謝しつつ 夢をもっと大きく広げて行って下さい。
" 岬の藍に乾杯! "

  花材 ・オリエンタルリリー ・モンステラ ・そけい ・その他 木もの
  花器 ・砥部焼 染付器





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1908- 立 秋

2019-08-10 | 生け花
 暦の上では八月七日が立秋だと聞きました。八月六日、八月八日の広島 長崎の原爆投下から74年が経ちました。この両日は、真夏の暑い太陽の印象があります。
今日も天高く入道雲が立ち、熱中症に注意とテレビが呼び掛けていますが 真っ青な空のキャンパスの一隅に 一筋の秋の雲を見つけました。
 早く来る秋が待たれます。

 花材 ・グロリオーサ ・アルストロメリヤ ・そけいの葉
 花器 ・備前焼 緋襷器

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1908- 神戸動物王国の夏

2019-08-08 | 生け花
 ベランダの水連鉢の熱帯水連の葉が繁り、間もなく水面を切って尖った蕾が頭を出すのでは・・と夫は、鉢の中を覗き込んでいます。
以前は、花鳥園と言う名で、花と鳥が中心のレジャー施設でしたが 我が家の水連もそこで求めた物です。
 名称が変わった、動物王国も熱帯水連の花が 見ごろでは無いかと言う思いに誘われて出掛ける事にしました。
夏休み中で多くの家族連れで賑わい フードコートも長蛇の列。持参したサンドイッチとコーン・スープが役立ち 数メートルの長さに伸びたハンギングの植物、フラワーシャワーと呼ばれるテーブルで余裕の気持ちでランチを済ませました。
 園内の動物たちが、随分様変わりしていて 可愛らしい馴染み深い鳥などに代わり猛獣のクーガ・オオカミ・クマなどかなり強面の動物たちがいました。もし、大災害で檻が壊れたらどうなるのかと チョット怖い想像をしてしまいました。
水蓮の大きな池には、色とりどりの花が咲き揃い ほんとうに楽園のようです。葉陰に泳いでいる、小魚に手を伸ばしたり餌を与えたりしている幼児たちの笑い声や姿は 平和そのものでした。

 かなり、空調の配慮はあるものの 動物たちもこの暑さには音を上げている様子。まるで、飾り窓の女の様に軒下に、足を組んだり前足を顎の下に充てたりして 気怠そうな目で行き来する人を見下ろしていた 白黒の尾が特徴の「ワオ・キツネザル」もおやつタイムになると とても元気に走り回り飼育係の女の子から餌を貰っている その豹変ぶりがとても面白かった。
 私の友人が大好きな、「ハシビロコウ」が大きな羽を広げ 飛び回っている様子は珍しい光景でした。彼 (?)は、微動だもしない動かない鳥と言われていたのに・・・。

適当な空調の中で 沢山の動物・植物そして 元気な子供たちのエネルキーが 暑さの中を出掛けたのに爽快な気分にしてくれました。

 花材 ・モンステラ ・オンシジウム ・グロリオーサ ・スプレー菊 ・クルクマ

 花器 ・絵付 織部焼花器 2個











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1908- 葉 月

2019-08-04 | 生け花
 八月は古典名の通り、植物の緑は繁り その濃い緑色はこの夏の暑さを表しています。
当地では、夏のいろいろな行事が次々と行われていて 昨夜は神戸港花火大会が行われました。

 年々来場者が増えて、数年前までは主会場の対岸にあたるなぎさ公園で 火の粉が降ってくる様な近さで 見ることが出来ました。今年は、マンション21階の回廊から、ゆっくりと眺めました。
今年の花火の特徴は、量より質となり 昨年の一万発から6千五百発となりましたが 確かに色の変化の美しい 見ごたえのあるものでした。

 連日35度の酷暑を吹き飛ばすような最後の打ち明け花火の連発が 六甲の山並みに響き 今年の夏を乗り切るエネルギーを与えてくれた様でした。

 花材 ・モンステラ ・ヒペリカム ・伊賀ナス
 花器 ・金属製 船形器



花火の写真は難しい・・神戸新聞から拝借しました
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1908- 其々に守り、育てたもの

2019-08-03 | 生け花
 彩の器と逸品フェア展示会が、近くの国際展示場で開催されています、早速、初日に覗いて見ました。
西日本の各地の伝統を背負った 陶磁器の有名な窯元、独学で辿り着いた新しい作家さんの物など 出展者のお国訛りも豊かな自然を感じさせる物、点数も多くクォリテイも中々の物て満足しました。
 
 その中から求めた、小さな器四点 身近な花材を使って 生けて見ました。
波佐見焼の急須は、その内側が擂り鉢状になっていて 煎茶を入れて小さな擂粉木で粉にして簡単に抹茶の味を味わえる・・と言う物です。
 手軽に楽しめて、お茶の葉も飲むことが出来 便利だと思います。伝統に磨かれた中から生まれた 新しいアイデアの物でしょう。












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