一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

1908- 其々に守り、育てたもの

2019-08-03 | 生け花
 彩の器と逸品フェア展示会が、近くの国際展示場で開催されています、早速、初日に覗いて見ました。
西日本の各地の伝統を背負った 陶磁器の有名な窯元、独学で辿り着いた新しい作家さんの物など 出展者のお国訛りも豊かな自然を感じさせる物、点数も多くクォリテイも中々の物て満足しました。
 
 その中から求めた、小さな器四点 身近な花材を使って 生けて見ました。
波佐見焼の急須は、その内側が擂り鉢状になっていて 煎茶を入れて小さな擂粉木で粉にして簡単に抹茶の味を味わえる・・と言う物です。
 手軽に楽しめて、お茶の葉も飲むことが出来 便利だと思います。伝統に磨かれた中から生まれた 新しいアイデアの物でしょう。












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