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インド映画「恋する輪廻」見た(ネタバレ)

2017-12-19 05:42:05 | 映画・音楽・本
「恋する輪廻」観ました。オーム・シャンティ・オーーム♪

なんか聴き覚えのある曲ばっかりだった!!
恐らく「インド音楽作業用」動画とかで聴いたんだろうと思ったが、
それにしてもこのメインテーマなんて、自分のテーマ曲ばりに脳に染みついてるんで、恐らくCD持ってるな…wオムニバスに入ってそう。
つうか大ヒット作なんだろうね、この映画。

いっや~~~~
眼福のキワミの美女祭りですよ!!!!
今まで見たボリウッドとはちょっと違う雰囲気で、プロいファッション意識を感じる。
ストーリーもしっかりしてるしさ。
(インド映画って、最初はコミカルなノリから始まって、どんどん深刻になっていく傾向を感じる)
(あと、とにかく火事は必ず起きてる気がするw)
充実感あるっす★

劇中のメイベリンの存在感!!!!w
前にメイベリンのコーナーでアイシュを見た時はぐっときたが、ずっとインドの女優たちと契約してんのかな。
あのデカ目はメイベリンのマスカラの力なのか…でも素でも相当なものだと思うのだが…果たして。

それにしてもホント、インド映画は美女だらけだな。
ダンスたまらん。しかも昔より結構露出が増してる。(笑顔)
今までのボリウッドイメージ=カロリー消費激しそうな力技のダンスじゃなくて、シャレオツかつ真似できそうな感じもありがたい。
インドも大分洗練されたなあ。それでいて東洋的な指先まで柔らかく細やかな動き、あれがいいわ。
そうそう、でもあんまり綺麗だとエロい感じはしないんだよね~。 神々しい!

でもなんだかんだで、「ドゥン・タナ」って曲の冒頭の、伝統的な振り付けのシャンティさん(女優さんはディーピカーさん)が、実は1番個人的に好きだったりする。
綺麗なポージングだよな~
よくあちら出身の女神がゲームとかでしてるやつだ★
ほんと女神みたい。 今あそこだけ繰り返し再生し続けてるw


ストーリーも満足だ。(多少の強引さは仕方ないw)
なんだが、私はこの通りのねじ曲がった性格なのでね^^
今までの二次元作品で負ったトラウマのせいで(笑)、途中ちょっと身構えたところはあったんだけどさ、
でもそこに至るまでの流れも、その後のフォローもしっかりきっちりこなしてくれたし、結果的にはすごく良かった。

 ※以下グチグチ言います(それだけ本気で楽しく視聴したわけです)
ここなんだよなあ。 ちょっとアレ?って思わせても、実はちょっとした配慮で充分挽回は出来るのに、それも出来なかった作品っていうのが、私のトラウマ作品たちなのだ…。

よく見ないで借りたせいで、実際にその場面に際して初めて「あ、これ生まれ変わりものだったんや!」と気付いたキダ氏。

キダは「生まれ変わり×セカイ系」のコンボがすごく苦手なのでありますw
特に「乗り捨てループ」反対。 「あ、今回具合悪いな」ってノリで簡単に自殺して、意図的に(できれば次は今より好条件で…)生まれ直すっていう美談、全く賛同できん。
…キダだって、自分を簡単に墓地にリリースして、デッキから★8のエースモンスターとして簡単に特殊召喚されて場に戻って来れるなら、そうしたいわ!!w
あと、バブみがどうこういう界隈も苦手でさ。 好きな女を×して、その女が自分を妊娠して、そしてまた自分が生まれ直したいっていう…やはりこちらもループね。これもキモくて苦手でな~。

そういうあたりのトラウマからすげえ身構えたんだけど、
でも事情が事情だし、前後のフォローもしっかりしてたから、大丈夫だった。 Σここなんだよ!!w
唯一気になるのは、受胎する時点で魂がそっちに転生してるなら分かるけど、
だってお腹にいる時だって、赤ん坊って動いたり声だしたり、意識や人格はあるんじゃん?
本来生まれるはずだったその子はどうなったんだろうって、余計な事気にしちゃうけど、苦笑
でも結果的に誰も悲しんでないから、それに流れがうまく出来てるから、まあ細かいことはいいかなと思える。 Σここなんだよ、だから!!w

それとこれは個人的な考察だけど、
主人公だけは「転生」だけど、
シャンティさんの霊があそこにいたって事は、つまり新しい彼女は「運命的・奇跡的なそっくりさん」であって、実は生まれ変わりそのものではなかったってオチなんだよね?
そこも良かったな~
意外にビターな最後の変化球。
もし本当に2人とも転生して何度もめぐり合ってたら、やっぱちょっと「若いな…w」というか…なんかありきたりでご都合で薄っぺらで数段どうでもいい感じに終わってたと思うわ。
シャンティさんはシャンティさんとして想いを遂げたし、新しい彼女は彼女で、私は、自由に自分の人生を生きて欲しいと思うので、このラストでもすごく助かった=3

・・・
でも、ジャンル的にはこれからも当然警戒し続けていきますけどね、生まれ変わり系はw
今回は奇跡的にセーフだった特例を見て、考えさせられました!

それと、最後に役者がみんな出てくる大団円。悪役まで笑顔でね。
あれも良かったのかなと思う。 劇終を噛みしめて終われるから。
映画の最初も最後も、演出で現実と「劇」の切り替えをしっかりやってるとこも、こっちの受け取り方に作用してるんだろうな。

それと、、、美女が多いこととねw
踊って楽しい事とw
ありがとうインド。 今日はカレーだ。

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