せっとせとになってる(ミラー!)

海馬社長を永遠に崇拝しながら、ボッチヲタ生活を送る
昔のよろずサイトのノリで雑食二次ヲタな日々(たまに三次)

[DQ8マルチェロ]あー地下室いきてー

2010-07-31 03:07:00 | ドラクエ(語り・ネタ系)
「側室」システムの日本とは違い、西洋では基本的に妾の子供に相続権はないらしいね。
中世貴族は男女問わず多くの愛人と「社交」を楽しんだが、一応遊びの域を弁えていたのか。

てか、マルチェロの母って妾、ではなく一介の召使いだよね…
なかなか子供が出来なかった妻への当て付けに、とか言ってる人もいるけど、単に見境いなかっただけかと。父。

跡取りとして育てられてた時期は、その父に可愛がられてたと思う。
学問も武術も社会的スキルもメキメキ成長して、大層喜ばせていたと思う派です。
ただし母の肩身はさぞ狭かっただろう…正妻に虐められたりはしなかっただろうか、昼ドラみたいに。

正式な嫡子ククールが生まれて、母子共々追放を叫んだのは、寧ろクク母の方ではないかと勝手に推測するのだが…。

でもやはり、私が一番憎いのはその父なのだが。

父親に確かに愛されていた筈なのに一瞬で掌を反されて、
実際彼はそんな父を憎みきれてないと思うよ私は…
「昨日までは優しかったのに、どうして…?」
まず混乱があるだろう。
「父に認めて欲しかった」
気持ちもあるだろう…恐らく、それは今もずっとだ。
ならばいっそ、自分を永遠に認めてくれる事のなくなったその父を、確実に、確実に超えてやろう!
それには同時に、惨禍の源となった「血の正統性こそ正義」を否定する必要もあった。
そんな感じかな(´・ω・`)

父よりも、自分の運命を狂わせた異母弟に憎しみは向かっている。

―一方彼の母ですが、追放後間もなく病で亡くなったんでしょうね…疲労やら何やらで(『砂の器』思い出した)
母は…とてもマルチェロを愛してくれたでしょう。
マルチェロも母を愛していた。
その母を失った時、とても悲しんだと思うし、一人修道院にやってきてオディロに優しくされた時は、心から嬉しかったんだろう(オディロの死に深く沈んでいたというのはガチだと思う…演技かも知れないけどw)
取り敢えず、修道院に来た時点ではまだ歪んではいなかったと主張!

但し修道院にも色んな奴がいて、やはりどこかで差別は受けた筈。
幼い彼に同性愛行為を要求する輩もいて、意味が解らないうちは素直に従ったかも知れないが…

だけど「性」を理解し始めた頃、彼がそれを突如激しく拒絶し始めるという事件を皮切りに、
そこから彼の歪みは少しずつ進行していった。

父は勿論、愛していた筈の母を「愚かな女」だとも、汚らわしくも時には思った…。


[DQ8]マルチェロ団長大好きだあああああ!!!!!!!

2010-07-30 23:54:00 | ドラクエ(語り・ネタ系)
賛否分かれるドラクエⅧですが、私はゲームとしての完成度的に大満足で、「他の各シリーズもⅧチックにリメイクしてくれないかな~」と常々考えているほど。
そんなⅧなので、いつか2周目をプレイした時の為に、裏クリア後はソフトをほぼ完全に封印、動画等も見ないようにしてたんですね。

だけど負けた。
誘惑に… 負けた!
何を隠そう、
私は――――


あのマルチェロ団長が大好きなのだああああああー~!!!!\(>∂≦;;)/


シリーズで一番萌えたキャラは彼。
愛情とか愛着とかでいうと、ちょっと難しくなるけど…

でも、今朝の徹夜により、
「DQで一番愛するキャラはマルチェロです(キリッ」
と言い切れる段階に到達したと思う。

普通に本編プレイ動画見て―
MAD見て

海外版のMチェロの美声ぶりに酔って―

2ちゃんの団長スレ(あったのか…)で ハイパーテンション↑↑ 突入☆p(゚θ゚)

イケメンだよ…良い性格してるよ堪らんよ兄貴。
29歳(オ・ト・ナ♪)だって判って、なんかちょっと嬉しい自分がいるw
いたスポであのセフィロスにまで厭味をかましまくってる姿は愛くるしかったし…(笑)

マジでカッコイイよ。
悪の美学を体現するような男。
あのドルマゲスの杖の呪いの力にすら打ち克つ強靭な精神力って、どんなだよ!
「命令をされるのは嫌いでね」
ハアハアι
しかもDQ世界で血統史上主義や絶対階級社会を完全に否定したって、しかもそれでここまで昇りつめた存在って、彼が最初で最後になるのかな…。
あまりにまばゆしすぎます☆
(M字ハゲが、とかそこ!ゆわない!)

ついでにバトル中の立ち姿の、あの腰つきがエロいし(*^∇^*)
モーションもいちいちカッコイイんだよなぁ…

―――本当は兄弟の生い立ちとかに関する萌えを主に語る筈だったんだがι
字数が足りなくなり次第明日に回します!(情熱的過ぎ)
…ああ、ホントにマルチェロが最愛になっちゃってたらどうしよう…(笑)

てか、一般にストーリー性に乏しいとかキャラクターに魅力がないとか言われるDQに於いて、こんなにストーリーやキャラで盛り上がっちゃってる自分ってどうなんだろうって、ここ最近多少悩んでる(^^;

けど、あらゆる二次キャラの中で最も好きなのがマルチェロっていう更に私の上をゆく強者も、なんとニコ動にいたのだ!信じられるか!?

おやおやこれはこれは…(笑)

地下室にご一緒しよう


[DQ6]続々テリーはエスタークなのか

2010-07-30 00:33:00 | ドラクエ(語り・ネタ系)
でもなぁ、眠り続けるエスタークの見続けてる夢がダークドレアムって設定にも強く惹かれるのよね。
しかしなんだ、永遠に滅びの時を繰り返し続けるグレイス城…(皆神村=『零』みたい)かなりエグい話。
ドラクエって実は元々基本鬱ゲー?☆

エスタークの夢がダークドレアムなら、エスタークは既に現実世界に存在してて、ただⅥ本編では登場しなかっただけって事になる。
まぁそれは一旦置いといて、
ついでに昨日の話もひとまず置いといて、

テリーはある時(夢でも現実でもいいけど)「進化の秘宝」の存在を知り、現実世界で研究を始める。
でも私は彼には悪いが、彼にそんなアルケミーな才能があるとは思えなんだι
やはり既にエスタークは何処かで眠っていたと考えた方が良いかも…。

それにミレーユには未来を見通す力がありますよね。
彼女が弟が地獄の帝王になる未来なんか見ちゃった日にゃあ、止めない訳がないよな。
きっとかつて旅した仲間皆が集まってでも、止めようとするだろう…。

予想。
ミレーユは若くしてこの世を去る。
その運命を知りながらも、変えることは出来なかった。
その際に何も出来なかった絶望感から、進化の秘宝を探し始めるテリーとかどう?
しかも進化の秘宝って、ロザリーヒルの動物からも分かる通り、決してマイナスイメージだけではなかった筈だ。
特にこの段階で何も知らなかったテリーにとっては。

しかし現実世界での探索は難航を極め――、
ラジカルな夢の中でこそ、彼は亡きミレーユの面影を幼い子供のように探し、そして究極の力を求めて、闘い続けるんじゃないでしょうか。
そして遂にダークドレアムと(初でも、数え切れない程の何度めかでもどちらでも良し)真に対峙した時、彼の精神がダークドレアムと同調するか何かして、取り込まれてしまうとか……。

うん、やっぱテリーがエスターク=ダークドレアムになったんじゃなくて、既にあったものに取り込まれたんじゃないかな。
ついでに、現実世界では多分エスタークには会ってないと思うなぁ…あくまで私見だけどね。

魂がドレアム化したテリーの現実の肉体は、やはりもう二度と目覚めないって感じになったのかねぇ。
滅ばないけど目覚めない的な。
でもそれすらミレーユは生前予知していて…
彼女の指示により、かつての仲間達の手によってテリーは正しく美しい方法で、永遠に眠り続けているのかも知れませんね。
何処かで。
Ⅴの時代をも超えて、未来まで。


続・テリーはエスタークなのか

2010-07-29 03:12:00 | ドラクエ(語り・ネタ系)
ドラクエ全作今からやり直して、隅の隅まで味わい尽くしたい気持ちである…無理だけど。
語りたくても…知識が完璧じゃないんだよなぁ。
でもとりま、Ⅵのエンディング動画見てきた。
…泣けた。
いきなりエンディングでこんだけ泣けるんだから、本当に泣ける作品だと思う。
ターニアやライフコッドの町の人たちが静かに透けていく――
バーバラとの別れもそうだ。
なんて哀しい作品だろう(>_<)

結局最初の自分には二度と戻れないし、本当の故郷にも永遠に帰れないゲームなんです。
そもそも自分が、自分の大切な人たちが、本当は誰かの見てる夢だったなんて……
実際ショック過ぎますよ!
その辺りDS版では仲間とのチャチな会話システムのせいで(私は元々会話システム自体には肯定派だが…)、奴らがあまりに淡々とし過ぎている事に(時には物語を先回りする程の理解力も見せてくれたり…)、非常に違和感を覚えたもんだ。

しかもあれだろ?そんな下らん茶番のせいで、エンディング後バーバラは主人公とデキたとか、テリーとデキたとか、訳分からん事ぬかすゆとりが現れてんだろ?
そういうゆとったゆとりは大人しくテイ●ズでもやってなさいw


てなところで、テリーの話題に戻す。
クリア後の夢の世界は完全に「夢」になったのだがら、テリーは現実世界で生きながら、(あくまで自分の個人的な)夢の中で冒険を続けている訳だが…。

でもなあ天空城もマスタードラゴンも結局その後いずこかの次元に定着、ゆくゆくは現実世界に具現化して何百年も?存在し続けてる訳だし、
ダークドレアム級の「夢」ともなると、やはり何処かに存在し続けていて、
テリーの夢が(そう、DQMみたいに)彼自信の強い力への願望から、ドレアムの「夢」に近付いてしまった!って事は、
なくはないと私は思うのだが…。

だしょー!?
単なる告知イベなだけではないよ。
だったら第一段だけで充分な筈じゃん。

生い立ちが生い立ちの彼だし、平和になった世界はやがて些か彼にとって退屈になり、やがて夢の中で力を求めて闘い、夢の中ではこそ生きる実感を得ていく訳だ。
――夢の中では感情や本能が優位になる。

そこにダークドレアムが現れた。
どうする?


私は闘ったと思う。
何度も何度も闘っては敗れ、そして可哀想だが、最終的に勝つことは出来なかったと思う。
そこで彼は「どうしたら強くなれるのか」と訊ねた。

すると奴は答えた…
「進化の秘宝」


[DQ6]テリーはエスタークなのか

2010-07-28 18:36:00 | ドラクエ(語り・ネタ系)
昨夜も昨夜で遅くまでドラクエ研究サイト巡り…
今日は朝早かったんで仕事きつかったっつーか、かなりやらかしてましたけど(笑)

「テリー=エスターク説」
ね~

各サイトなり掲示板を見る迄は「まさかそんな」って感じに構えてたのが、 私って影響され易いんでしょうか…
いや、単にダークな話が好きってのも大きいんだが。
「うぅむ…これはアリではないか!?」
と思わされる部分が多々あった。
いや、間違いなくキーファ以上に現実味はあるだろう。

そもそもあっちは「開発段階では」だったけど、こっちはガチっすからね…
衝撃デカいよねι
でもさーー…

( ̄ω ̄)

あ、余談だけど――バーバラの正体?もう一つの姿?が竜であるとか、彼女が天空城や後のマスタードラゴンを生んだって設定は、普通に当時プレイして普通にオフィシャルでそう理解してたんだけど。
これは風説ではないでしょう!!

ただし天空シリーズとロトシリーズ、7&8の関係性とかは、ありゃデタラメだと思うな。
汎用化したルビスとか裏要素の神々とかメダル王とか、ああいうのはおいそら違うだろ…っていう…ι

テリー=エスタークに関しては、漫画版でテリーが進化の秘宝を研究してたって事と、DQMでエスタークが子テリに運命的な何たらを話す(本編ではエスタークの存在すらないにも関わらず!)辺りに、私は決定的なホリィのメッセージを感じますよ。
Ⅳでの進化の秘宝発見場所が世界地理的に同じ位置ってのも、驚嘆に値するしね。

恐るべし…ドラゴンクエスト…。
一見全年齢向け王道オールドゲーのようでいて、実は非常に重くかつシリーズ各々挑戦的内容という…。

漫画も読んだしDQMもクリアしたのになあι
本編ラストでダーク・ドレアムに単独挑むテリーも見ていたにも関わらず、「プレイヤーに裏要素がある事を示唆してんのね」としか思わなかった…らしく、今の今までその事を忘れていた(/--)/

テリーはさ、生来…ミレーユが拐われる以前から、生まれついた街の環境もそうだし、とにかく強さに憧れを抱くタイプなんじゃない?
それがあの事件で決定的になったという。
あと、魔物に好かれやすい体質(笑)モンスターズは別としてもね。
かつ本人自身も、自ら強さの為には魔物の手下にすらなる程のものだしw

ミレーユと再会し、世界に平和が訪れ暫く経った頃、
なにせ生い立ちが生い立ちですから、もっとこう…
リアルな命の実感が欲しくなって