今日、年長さんのKちゃんのレッスンの時に 「ああ、そうかあ」 と思ったこと。
それは、譜面台の高さ
Kちゃんのお家は今引越しの準備中。まだ引っ越していないけど、ピアノは新しいお家へ
だからお家での練習はなしでレッスンにきました
楽譜をひろげて 「さあ、ドレミを読んでみよう」
するとKちゃん、イスから立ち上がり、手足を踏ん張って譜面台と同じ高さまで頭をあげて読み始めた
1小節ずつ 「読んでは弾く」 をやっていったので、Kちゃんは座ったり立ったりと忙しい
いつもは、練習してきてるので、そんな動作はなかった
で、思い出した
自分も子供の頃、グランドピアノの譜面台が高くて、とても困ったのを。
自分のピアノはアップライトで、鍵盤のフタの裏っかわに譜面台が付いていた
鍵盤に近いところに楽譜があるから、楽譜と手元の鍵盤をすばやく見れた
暗譜はできてないけど、楽譜を見ながらならまあまあ弾ける
ちょっと自信をもって先生のレッスンを受ける
ところが、先生のピアノはグランドピアノ 譜面台の位置が高い
鍵盤を見ながら弾いていて、パっと楽譜に目をやると、そこに楽譜はない
もっと見上げないと
で、あせってまちがえたりわからなくなったり
そうか、先生にレッスンしてもらう時は、暗譜までしてからじゃないとダメだ
それで、一生懸命練習したっけ
うちの生徒ちゃんたちは、電子ピアノの子も多い
これからは、楽譜を見やすいように持ってあげたりしよう