日常生活のスピリチュアル

アクティヴヒーラーの活動日誌です by p-suke

純☆英国式アフタヌーンティー・パーティ

2007年06月07日 | イヴェント

西ロンドンの体の弱かった少年は幼い頃から天然植物やハーブに魅せられ、13歳の時に、植物を原料に台所のソースパンやフードミキサーを使って独自の化粧品を作りました。
これを最愛のお姉さんにプレゼントし、喜ばれたのをきっかけに、自然化粧品の本格的な開発に取り組み始めました。

今日は、そんな少年が夢を持ち始めた日から60周年を迎えました・・・

60周年記念のイベントとして、お台場 ホテル日航東京で、純☆英国式アフタヌーン ティーパーティ がある為、日頃、ご愛用頂いているお客様と朝からドライブ気分で都内中心部に突入~

そして、私達を待っていた空間は・・・

300年前のヴァイオリンを体の一部のように操れる、気鋭のヴァイオリニスト「瀬明日香さん」の素晴らしい演奏&トーク!
恒例の抽選会→豪華商品ゲット!(しかしクジ運良い私も今回は没!)

そして良い意味で予想を裏切ってくれたのが、案内には小さ~っく書かれていた
『軽食付き』
ティーパーティーだもの、ちょっとしたおやつ程度のお菓子を想像するでしょう~?

しかぁ~しっ、英国のティーパーティーは日本人の常識とはかけ離れ、しっかりパン料理、しっかり焼き菓子シリーズ、しっかりスウィーツシリーズ攻めで・・・
(写真は最初のパン料理は無し・・・)
予想外~!なんだけど、幸せ・・・
大きい声では言えないことだけど、ランチもした後だったので・・・
ふふふ・・・カバンに忍ばせて来ちゃいました

パーティーが終わった後は、ノリノリで、ホテル内やアクアシティでのお買い物タ~イム
COACHフリークの私にとって、久しぶりにこんな新作に囲まれるのは・・・
クラクラする程の癒しのひととき は~・・・

少年(だった)ロナルド君、こんな一日をプレゼントしてくれて、有難う
そして60周年おめでとう


Let’s アフリカンダンス♪

2007年06月06日 | スポーツ・健康

飽きぽい私が、長い間ハマり続けているもの

アフリカンダンス

ジャンベ(アフリカの太鼓)が鳴り響く音楽に合わせ踊ることにより、大地と繋がり、人の目を気にせず、自分だけに集中し、心が解放されていくのが感じられる・・・
まさにヒーリングダンスね~

仲良しのフィットネスイントラの石川典子ちゃんが教えてくれます♪
石ちゃんとの出会いは約8年前。
その頃はラテンエアロやアクアビクスのレッスンでお世話になり、ラテンの集中レッスンに出た仲間と旅行に行ったり、飲みに行ったり・・・って感じのお付き合い。
忙しくなった今でも変わらず、人との心の繋がりを大切にするイントラさんですね!

http://blogs.yahoo.co.jp/naturelanka72/MYBLOG/yblog.html

8年間、石ちゃんは海外留学したり、東京でヒーリングダンスの勉強をしたりして、今のアフリカンテイストのレッスンに進化させました。

昨日は久しぶりにレッスン前にゆっくり話してたら、途中で京都の人から電話が入り、「DVDを知り合いに見せてもらって感動したので、是非、京都にも教えに来て欲しい」とのこと
石ちゃんも正直、京都の方まで広がるとはビックリだったみたい・・・

2年前に私も出演した、レッスン風景と石ちゃんのソロのダンスの2枚組のDVDは、アフリカンダンスの魅力が満載なんです!

アフリカンダンス・・・最近はインターネットで検索すると結構出てくるけど、少し前はあまり知られていませんでした。
そんな時期にDVDを製作するのはかなり勇気が要ったみたい。
でもこの楽しさを映像に収めておきたい♪人々に伝えたい♪
という気持ちで出来上がったものなんです。

http://www.badeyanase.jp/ron/dvd.html

だいぶ前に努力したことが、少しずつ根っこが生え、枝葉が広がり、思いも寄らなかった所で花が咲く!
うーん Celebration

私も結果を急がず、種まく努力をし続けようっと

最近は栃木県内のいくつかのアフリカンダンスの教室が合同で、マロニエフェスタやツインリンクのお祭り参加もしています。
何処かで見かけたら一緒に弾けてねー

アフリカンダンスは魂のダンスです

海を守る天使との再会

2007年06月02日 | Weblog

私には「一緒にスキューバーダイビングに行こう!」って約束したのに、夢を果たせなかった大切な友人がいます。

ダイビングはまずはオープンウォーターというランクから始まり、アドバンスやレスキューやインストラクター等、資格を取りながらランクアップしていくことが出来ます。
でも実際にファンダイビングをする時に重要視されるのは潜った本数!
流れが速かったり、深めのポイント、大物が見れるポイントに行く時はまず、ランクはほとんど聞かれることはなく、経験本数を聞かれますね・・・
一緒に潜る人達の中に経験が浅い人が一人いると、その人のレベルに合わせた易しいポイントに決められちゃうんです。

彼女は私達より約2年遅れでライセンスを取ったので、私達に迷惑かけないようにと、ライセンス取っても一緒には行かず、私達に追い付こうと独りでショップのツアーに参加し、凄く早いペースで潜っていた最中の事故でした

私と同様、スポーツが大好きな彼女は前日の夜、仕事を終え、遅くまでジムで鍛え、エアロビも2本受けて帰宅。
早朝出発だったので2~3時間睡眠でのダイビング。
1本は普通に楽しんだんだけど、2本目の前の食事は喉を通らず、チョコ1個のみ。

2本目開始直後だったみたい・・・
私達には詳しいことは伝えられなかったけど、多分極度の疲労に内臓へ大きな圧力がかかったことによる心臓麻痺だろうと。

気持ちはイケイケだけど、肉体が追い付いていない!
ココロとカラダがバラバラになっている状態の時、想像もつかないような色んなことが起きるんです。

仕事で頑張りすぎちゃう人や、寝る時間を惜しんで遊んでしまう人によく見られるかな・・・
骨格筋のテンションを下げ、アルファー波状態にならないと脳も休まらない。
休まらなかった脳には次第に腫瘍が出来たりすることもあるんですよ

でも小さなサインは出ているはず!見逃さずにきちんと自分と向き合うことが必要ですね

彼女の死は私達の人生に大きな影響を与えました。
「あの時、久しぶりに町で会って、自分がダイビングの素晴らしさを語らなかったら、あいつは死ななかったのに・・・」
仲間の一人は自分をもの凄く責めました。
私もしばらくはダイビングに興味を持った人に「やってみなよ!楽しいよ♪」って話すことが出来なかった・・・

でも救われたのは友人のお母さんの優しい言葉

「自分を責めないで下さい。成美はダイビングを始めてから、本当に生き生きしてたんですよー 海までは大好きなサザンの曲を聴きながら行き、帰って来るとうるさい程に『○○の魚を見たよ!お母さん知ってる?!!』って人生の中で一番楽しそうでした

ご両親は今でも毎年、命日に亡くなった伊豆へ旅行するそうです。
普通なら、愛娘の死の悲しみをぶつける場を見つけたり、亡くなった場所は二度と見たくなかったり・・・
負の方に気持ちを置きがちなのに、「娘をあんなに輝かせたものをもっと知りたくて・・・」と体験ダイビングまでされたそうです。
簡単に出来ることではないですよねー
ご両親のメンタルの強さには尊敬です。

明日、6月3日は成美ちゃんの12回目の命日。
ダイビングシーズンが始まるこの季節に、このことを思い出すことにより、気を引き締めることが出来ます。

今日は1日早いお墓参りに行って来ました。

12年前、一緒にウエットスーツや器材を買いに行って、佐野ラーメン食べて、カクテル飲みに行って・・・と長かった一日のことを思い出してたら・・・
にっこり微笑む、成美天使の顔が見えましたー