春の日の旅立ち

先日、約１０年ぶりに母の故郷でもある山梨へ行って来ました。

様々なことでお世話になった、甲府鰍沢の伯父が闘病生活の末亡くなり、見送りして来ました。

おしどり夫婦だった伯母は、持病の治療も兼ねて、伯父と同室で入院患者として一日中看病したそうです。
お父さんっ子だった、一人娘の従姉も、忙しい仕事と看病を頑張っていました。

悲しさ寂しさは勿論あるでしょうが、「自分達の出来る限るのことはやった」という悔いの無さも感じられました。


母は８人兄弟の末っ子。
祖母は約１５年位前に９６歳で他界しました。
今７０代、８０代になった兄弟は祖母の体質・気質を受け継いでいるのか
とってもパワフルで、勿論悲しみ等の困難もありながら、乗り越え、自分磨き（コーラス、太極拳等）を楽しんでいます！

各地に分散して住んでいる為、こういうことがないと、なかなかゆっくり話をする機会が無くなってしまっていますが・・・
会って話すと、血の繋がりを強く感じられますね～
（皆さん、酒が好きで強いということも共通点！）


肉体を授かって生きたら、必ず訪れるこの時・・・
家族は勿論、自分に関わる人がそういう時は、この家族のように悔いが残らないようにケアしてあげようと改めて思いました。

闘病時期に実際に会って、話したり、何かしてあげることは出来なかったけれど、私が作ってプレゼントした「体力回復ブレス」は亡くなる時まで身に付けていてくれたと聞き、少しホッとした気持ちにもなりました。


母方の親戚は祖母を始め、春にこの世から旅立つことが多いようです。
暖かくなった時は皆の心痛が少しでも和らげる・・・という、ちょっとした梅世ばあちゃんの計らいなのかな～とも思います


お寺で見たびっくり風景～

　かなり急な階段・・・

　あれーーーーー！

下りで脱輪しながら下りるタクシーにはカメラも向けられず、冷や冷やもんでした

地方によって常識も違いますね・・・


そろそろ花粉症が出てきました
今年もガンバリマス

　確定申告も無事済ませて来ました♪

おやすみなさい