宣セーショナル

宣承をひらく

ため…続編

2011-02-22 12:44:20 | 日記
 ためはためでも、言葉遊び。

 ストレスは〝ため〟ないほうがイイ。
 エネルギーは〝ため〟といたほうがより力がでる。
 お金や財産は、〝ため〟てイイようで悪い部分も持っている。
 「アリとキリギリス」の世界観では、食料を冬に向けて〝ため〟たアリのほうが喜んだ。
 喜びであれ悲しみであれ、一人で〝ため〟込むのはやめたほうがイイ。
 〝ため息〟は、時々であれば、ついたほうがイイんじゃないだろうか。


 さてさて、今日注目したいのは、体がスポーツであれ仕事であれ運動状態にある時について。特に足の膝。

 膝に〝ため〟があれば、高くも飛べるし、遠くにも飛べる。
 膝に〝ため〟があれば、重い物にも耐えられるし、それを持ち上げることにも有効になる。

 
 〝ため〟は、クッションにもなる。


 人と人との間にも、やっぱり〝ため〟が必要だと思う。
 それは、〝一呼吸おいて待つ心〟そのもの。


 待ってみましょう。時間というやさしさに身を委ねながら……。

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2 コメント

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なるほど (佑)
2011-02-22 18:06:33
いろんな『ため』があるんですねぇ。


私にはこのブログが『ため』になってますが‥ごめんなさい、意味違いますね。
佑 さま (1000)
2011-02-22 20:56:21
 佑さん、いやいや、今回は言葉遊びでもあるから、その『ため』も合っていますよ!

 でも、そう言って頂いて、ありがとうございます

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