太田○○と命名

　最近はまた季節の変わり目で、お亡くなりになる方が増えてきまして、ちょっとパタパタとしておりますが…。

　そんな中、本日、太田家の息子が帰って参りました♪

　名前は、ほとんど悩むことなく、決まりまして…。


　『惠承』　（けいしょう）


　早恵さんの一文字でもあり、我がばあちゃん幸恵さんの一文字でもあり、それに私の承をつけさせてもらって、名前が労せず完成いたしました。

　もし、女の子だったら、もう全く候補がなくなっておりましたから、いやいや救われたのでした。

　やさしき４人の姉ちゃんたちと、凶暴な５番目ちゃんとのサバイバル生活を思うと、ヒヤヒヤいたしますが、何はともあれ、お寺での暮らしが始まりました…とさ♪

支援する人の支援者として

　ここ最近、銀河ホールでの群読劇に向けた某大学の連日の練習が行われている。

　ここには、大槌町と西和賀町の子どもたちも多数出演するという、ある意味、復興に向けた応援演劇の思いが込められているのだ。

　まずは、大学生たちが一週間泊り込みで演劇練習を重ねている。

　和賀ライオンズクラブさんからのはたらきかけにのって、チームにしわがによる食事面のサポートが24日の月曜日から始まっている。

　オセン商店さんのお弁当を60食近く運び、ゴミを持ち帰るという、単純な作業ではあるが、皆、仕事の合間を手分けして対応にあたってくれている。運び屋は、チームにしわがの事務局的立場の若者総勢９名。

　時には炊出しもいいだろうということで、昨日は昼夕と上野々婦人会さんが汁物を。

　明日は、昼にワークステーションさんがお弁当と味噌汁を…。夕は光寿苑がカレーライスとデザートを提供させていただく。

　それぞれ、直接大槌の子どもたちに関われるでもない、裏方も裏方の役目！

　支援する方たちの一部分の支援というそんな役割も、仕事の合間で取り組んでくれるチームにしわがの登録団体やメンバーたちは、やはりステキである。

　そういうときにこそ、支援する者たちの質というものが露呈され、真価が問われると言えるだろう。


　３月２日が群読本番！
　…何と、我らがイベント『春出し競走（雪掘り競争）』と同じ日という悲しき設定。。。

　私らは出向けないけれど、ぜひ、彼らの願いと、大槌の子どもたちの競演、観劇に行って下さいませ。

　★３月２日（日）14時より銀河ホールです♪

お察しのとおりでございますぅ♪

　いやぁ、すでにお察しの通りでございまして、何やかんやでバタバタしておりましたので、本日、宣セーショナルをお休みしようと思っていたのですが、中々お知らせせず失礼ばかりしておりました（反省）


　ちゅうことで、お休みさせていただいている真っ只中であります！すんませぇ～ん！


　ではでは、また明日、命が燃えているかぎりブログりたいと存じまするぅ♪

お祝いの場所

　一昨日から昨日と、沢山の方々からお祝いのメッセージを頂戴しまして、本当にありがとうございます。

　私は、これまでの五人の娘の時と同じで、どちらになっても幸せだと思っていましたが、私以上に、皆さまがホッとされたということを受けて、それだけお寺の男子誕生は大きなことなのだなぁと、私自身が大事にお育ていただいたように、何だか今になってヒシヒシと感慨深くなっているのでございます。

　このコメントのお返し、時間掛けてお返しして参りたいと存じます♪…ので、少々お時間ください。

　
　昨日は光寿苑でも拍手喝采でお迎えいただくなど、本当にありがたい限りでございました。

　そんな中で、ひだまりフロアでは、この時期流行りの鍋をつついておりまして、先日はばあちゃん方々、昨日はじいちゃん方々が集まっておりまして。

　中々箸の進まないおじいさんに、職員が、


　『なんだぁ！？箸進まないごどよ～。酒っこクイってやるがぁ！？』


　とお聞きしたら、それまで幾分表情の硬かったその方、ニヤ～って満面の笑顔になって、


　『んだなぁ～、やってみてもいがべな♪（呑んでみてもいいだろう♪）』


　と上機嫌の様子。

　白昼堂々、鍋つついて大好きなお酒……ク～っ！最高ですね！

　おじいさん、その後は、爆睡されておりましたが、何だか、勝手ながらお祝いの場を設けて頂いているようで、私、胸のうちで密かに喜んでいたのでした♪


　清々しい一日、おかげさまです。。。

太田家の人口が増えました♪

　２０１４年２月２３日、いわゆる昨日の１２時５１分、太田家の人口が増えました。


　要するに、第６子が産まれまして。。。


　つ、ついに、太田家初のお、『男の子』でございます！！


　子どもたちの電話での反応は、


　『えぇぇぇぇぇぇぇ～っ！女の子が良かったぁ。』


　という残念な発言が目立ちましたが、写真を見て、かわいさが出た様子です♪


　私は、と言いますと、出産はお母さんのがんばりですから、せめてものがんばりとして毎回欠かさず立会いしてきたわけですが…。

　今回、お参りに行っていたこともあり、お参り後、急いで掛けつけたときには、部屋にはサエも居ない…。

　『ま、まさか…』

　と思っていたら、助産師さんが訪室されて、


　『あらっ！？旦那さん！？今来たの！？
　あやぁ、惜しがったごど、産まれましたよ、男の子ね♪おめでとうございます♪』


　到着１０分前の出来事だったという。。。


　歴史的瞬間は見逃してしまったものの、何はともあれ、サエさん、おつかれさま♪


　そして、訳あり断酒は昨晩見事に解禁！！！


　反動で、現在の頭痛、すばらしいものがございまして、ひしひしとかみ締めております（泣笑）

違和感というチャンス

　人の話を聞いて、違和感を覚えることってある。

　アドバイスされて、しっくりこないことってある。


　それは大事なこと。


　違和感があったり、しっくりこなかったりするのは、少なくとも自分の考えやイメージしているものがあるから起り得ること。

　だとしたら、違和感やしっくりこないものと遭遇したとき、それは自分の奥にある考えやイメージに出遇うチャンスであると捉えたい。


　しっくりこない相手、違和感を覚えたできごとという、『外への感情』だけ見て終わったらもったいない。

　そのときこそ、自分の感情や心の奥のものに目を向けてみよう。


　きっと、すべての場面が自分の糧になると知るのだから。

　

訳あって断酒！

訳あって、本日で断酒12日目の私。

おそらく身体状態や機能的にはイイはずですが、なんだか優れた感触がない今日この頃。。。

そんな中、花巻市東和町の成島振興センターにて、地域の方々対象の講演をさせていただく。

テーマは、


『誰かのためにできること ～被災地や町のこと～』

と題して、超特急の一時間を過ごさせていただいた。

講演に先立ってお話しくださった元校長先生が、笑わせて場を温めてくださっていたおかげで、反応があまりにもイイ現場になっていた♪
よって、何の苦労もなくすっかり気分良く時間を過ごせたのは私のほうだった。

おかげさまでした♪


そんな私、訳あって、今宵も断酒している自分に向き合うのだったのだった！

真央ちゃんの願いを想う

　浅田真央ちゃんのソチオリンピックのフリーの演技…涙が頬をつたっていた。

　感動だった。

　世間では、メダルのことを言うだろう。
　ショートの演技が悔やまれる…とか。。。
　シリアスでナーバスになり過ぎる…とか。。。

　私にも、あのフリー演技を観るまでは、そんな気持ちがあった。

　けれど、あの自己最高得点にもつながった演技を観ていて、違うのだと気づいた。


　彼女は、


　『支えてくださった多くの方に恩返しできるように…』


　と口にしながら、このオリンピックを集大成と位置付け臨んでいた。

　メダルを取った方々の多くに、『楽しもう』と臨んだ人たちが多くいる。
　片や、真央ちゃんやジャンプのサラちゃんのように、『誰かのために…』とか『この分野を次世代につなげるために…』という気持ちで臨んでいる人もいる。

　自のためと他のための気持ちのバランスが崩れてしまったとき、自分の持てる力を発揮できないことにもつながるのではないかと考えながら観ていた。

　フリーが終わり、真央ちゃんが言った言葉でわかったことがあった。


　『昨日の演技はとても残念で、自分もすごく悔しくて取り返しのつかないことをしてしまったなという思いがあるが、今回のこのフリーは、しっかりこの４年間やってきたことができた。そしてたくさんの方に支えてもらったので、その恩返しもできたと思います。

　こういうオリンピックという大きな舞台で、日本代表としてメダルを持って帰ることは出来なかったと思うんですけど、自分が目指しているフリーの演技が今日できた。結果としては良くなかったと思うけど、私なりの恩返しができたかなと思います。』


　彼女の目指していたもの。

　メダルを取るよりももっと大事なものが込められていた。

　彼女は、支えてくれる多くの力に、感謝して生きている。
そ　の演技が、今日のフリーには見事に体現され、感動させられたのだった。

　メダルが取れなくなったからこそ、やるべきことがハッキリしていた。

　このフリーの舞台で、真央ちゃんが最も表したかった『恩返し』というやさしき思いがしっかりと形となっていた。

　シンプルな願いは美しく、観ているものたちに感動すら与えてくれる。


　メダリストになることよりも大事なもの。

　それは、大好きなフィギュアスケートを通して、つながって生きていることの実感と、それへの感謝を表すことであり、その感謝の形がまた、観る者たちの心をやさしくし、またつながっていく。


　真央ちゃん、おつかれさまでした。


　そして、ソチオリンピックの終わりのほうで貴方が登場した意味が、６年後の東京オリンピックの在り方を改めて考えさせてくれたのだと、感謝しています。

人を探しております♪

　今年もにしわがソフトバレーフェスタ2014が開催されます。





　ただ今、チームメイトを探しております！


【日　時】2014年3月8日（土）　9:00～13:00
【場　所】沢内農業者トレーニングセンター
【内　容】トリムの部（男女混合）
【参加費】2,000円（保険込）


　特に、女子が一人完全に足りません。。。

　どなたか、いらっしゃいませんか。。。

　現在までの我がチーム構成は、

『男40歳、男39歳、女60代』

　であります。。。


　どなたか、一緒に大笑いの祭典に出場しませんかぁぁぁぁぁっ。。。

やさしき雪国魂

　昨日は沢内小学校の授業参観。

　この時期の授業参観は、『ノルディックスキー』と決まっている。

　今年も２ｍ近い雪山の中、しかも時折吹雪で視界が奪われる中を、子どもたちは懸命にスキーを滑らせる。

　早い子もいれば、もちろん転んでばかりで一向に進まない子もいる。

　苦しそうな子もいれば、ゆっくりニコニコとまるで楽しんでいるかのような子もいる。

　同じ距離を走るという平等の条件下で、それぞれの走り方でいい。

　雪国の子たちのたくましさと共に、『違っていても一緒になれる』空間を感じさせられた。


　先生方も極寒の中、おかげさまでした。