連続テレビ小説『カーネーション』が終わった。泣いたなぁ…。ものすごい感動したしおもしろかった。
あの大物デザイナーであるコシノヒロコ、ジュンコ、ミチコ三姉妹の母親の話であったが、とても強く、自分の道を自分で切り開きながら子供たちにつなげた偉人である。
数々の名言が飛び出したが、その中でも、90歳に迫った頃、ある病院でファッションショーをプロデュースした時の言葉は格別だった。
多くの患者や病院スタッフが盛り上がっている中、一人の若い女性が末期癌を宣告され、絶望的な顔をして過ごしていたのだが、その人に対して、主人公である糸子は、こう話しかけた。
年取るってことは奇跡をみせる資格がつくということ
(末期癌の若い女性に対して)末期癌なんかになったら、もう二度と笑われへんて皆が思てんのに、アンタが笑うだけで奇跡を人に見せられる。
それだけで、どんだけの人を勇気づけられるか。希望を与えられるか。
資格って言うよりも、これはもう役目やな。
役目を持って今を生きてるってこっちゃ。
その言葉に号泣し、笑みをうかべた女性。
数日後、二人の子供さんと旦那さんも含めた大勢の観客の方々の前で、見事に笑顔で立ち振る舞っていた。
今日の最終話では、その時の末期癌の女性は癌を克服して挨拶しているシーンに、単純な私は泣きまくっていた。。。
Blogを休んでいる時のシーンだっただけに、とても勇気づけられ、原点を思い返していた。本当に、ありがとう、『カーネーション』。
【追伸】若き日の糸子を演じた尾野真千子さん。めちゃめちゃファンになりました♪
特に、『あさイチ』に出演された際の、あの気取らないおもしろい関西のおばちゃん的なしゃべりとおトボケぶり…完全にやらてしまいました…とさ。。。
あの大物デザイナーであるコシノヒロコ、ジュンコ、ミチコ三姉妹の母親の話であったが、とても強く、自分の道を自分で切り開きながら子供たちにつなげた偉人である。
数々の名言が飛び出したが、その中でも、90歳に迫った頃、ある病院でファッションショーをプロデュースした時の言葉は格別だった。
多くの患者や病院スタッフが盛り上がっている中、一人の若い女性が末期癌を宣告され、絶望的な顔をして過ごしていたのだが、その人に対して、主人公である糸子は、こう話しかけた。
年取るってことは奇跡をみせる資格がつくということ
(末期癌の若い女性に対して)末期癌なんかになったら、もう二度と笑われへんて皆が思てんのに、アンタが笑うだけで奇跡を人に見せられる。
それだけで、どんだけの人を勇気づけられるか。希望を与えられるか。
資格って言うよりも、これはもう役目やな。
役目を持って今を生きてるってこっちゃ。
その言葉に号泣し、笑みをうかべた女性。
数日後、二人の子供さんと旦那さんも含めた大勢の観客の方々の前で、見事に笑顔で立ち振る舞っていた。
今日の最終話では、その時の末期癌の女性は癌を克服して挨拶しているシーンに、単純な私は泣きまくっていた。。。
Blogを休んでいる時のシーンだっただけに、とても勇気づけられ、原点を思い返していた。本当に、ありがとう、『カーネーション』。
【追伸】若き日の糸子を演じた尾野真千子さん。めちゃめちゃファンになりました♪
特に、『あさイチ』に出演された際の、あの気取らないおもしろい関西のおばちゃん的なしゃべりとおトボケぶり…完全にやらてしまいました…とさ。。。