「令和の虎」(岩木 良明著)を読みました。
この怒涛のような人生は昔中谷美紀主演の映画「嫌われ松子の一生」(中島哲也監督)を何故か思い出しました。
人生に翻弄されながら、真っ直ぐ生きる、ということが共通点かもしれません。
この本に対する評価が真っ2つに分かれているのは面白いですね。
上記コメント欄に「武勇伝としてこの本を書いている」という批判がありましたけど、それは岩井さんのひととなりを知っていれば少し違うと思うのではないでしょうか。
そのように捉える人には少し悲しい思いがします。
私はこの本は岩井社長の人生だと思って、とても深く感動しました。
それはこれだけ破天荒に生きれば人に迷惑もかけてもいるでしょうけど、今の岩井さんを作ったのがこの人生であれば、それはそれとして受け止めたいです。