今日、今年でメジャーデビュー30周年を迎えたFlying Kidsのインタビュー記事を読んでいて、何故自分がかくもFlying Kidsに共鳴するのかを考えました。
下記インタビュー記事
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https://recochoku.jp/ch/recolog/flyingkids/
インタビューの中で、「売れるシングルを作ろうぜ〜」と皆に言うと皆シーンとする、と言う浜ちゃんからの発言がありました。浜ちゃん曰くそれは皆、音楽に対して、純粋で真剣だから。。。と言うことです。
下手でもいいから自分の本当の何かを表現してやろうと思うこと。何か新しいことをやろうと思うこと。それがFlying Kidsの魂であるとも言っています。
まさに言うは易し、行うは難し。
音楽をやっている人はいずれもそのような気持ちでやっているのだと思いますが、結果としてそれをやりつづけるのはすごいこと。
全員美大出身の彼らがやることのレベルは少し他とは違うのだと思います。波長が合うと言ったらそれまでですが。
『そしてボクら、ファンキーになった』と言うアルバムについては以前にも少し書きましたが、再結成の後第二の完成期を迎えている、というのはそのとおりだと思います。
彼らのように私も第二の波を迎えたい、と思っていることも、Flying Kidsと何故か波長が合っているのです。
To the happy fewとはムーンライダーズの鈴木慶一氏が昔好んで使っていた言葉ですが、全国のFlying Kidsファンにこの言葉を伝えたいです。