80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

浅き夢見路 熟睡もせず

2017年07月23日 07時52分22秒 | 考える
浅き夢見路 熟睡もせず

3:10 ふと目が覚めて水を飲む。

それにしても、本が増えた。
このままでは、いつか本の重さで、床が抜け落ちてしまう。
まわりを見回して、そんなことを考える。

とは言え、考えてみれば、3時起きは、さすがに早すぎる。
外はまだ暗い。

3:46 再眠。


父親の夢を見た。
父と相撲を取っている。

そう言えば、私は、父と体をぶつけ合った記憶がない。
幼い頃は、小児麻痺を病んで、体が弱かったせいだろうか?

それはともかく、勝負はあっという間についた。
私の勝ちだった・・・。
しかし、あまりのあっけなさに、涙が出そうになる。
男親とは、常に強くあるべきなのだ。
倒れた父に手を伸ばしたところで、目が覚めた。


しかし、今頃、何故、父の夢なのだろう?



4:55 起き上がる。
窓の外、よく晴れた(?)朝だ。
目覚めに冷たい水を飲む。

この所、意図しない早起きが続く。
気持ちはいいが、体力的には、少々キツい。
今日もまた、出逢い=生きる道を求め、彷徨い歩くのだろう。

ふと思う。
私が子供と相撲を取る日は来ない。
明日、24日、風来居士 (孤児) は71歳になる。