完成！みやぎ蔵王温泉郷ロゴマーク！！

 

「みやぎ蔵王温泉郷」を広くＰＲしていくために，ロゴマークの作製を宮城大学にお願いし，

温泉郷関係者や各市町の意見を取り入れながら検討を重ねて重ねて・・・

この度・・・ロゴマークが完成しました～

こちらです

 

 

１２月２２日に開催された報告会では，

宮城大学事業構想学部デザイン情報学科３年生の

阿部桃奈さん，佐藤萌恵子さん，千坂まこさんから，

「みやぎ蔵王温泉郷ロゴマーク」のパネルが贈呈されました

 

阿部桃奈さんから，ご説明いただいたロゴマークに込めた想いによると・・・

・みやぎ蔵王を象徴する「御釜」や温泉を象徴する「温泉桶」，「温泉の湯気」
・蔵王町特産品の「なし」
・弥次郎系や遠刈田系がある「こけし」
・宮城蔵王きつね村（白石市）の「きつね」
・白石市特産品の「ころ柿」
・川崎町特産品の「そば（実と花）」
・蔵王町観光ＰＲキャラクター「ざおうさま」の「王冠」
・紅葉台（川崎町）の「紅葉」

とのことで，みやぎ蔵王温泉郷に関連するモチーフがふんだんに盛り込まれた，
温かみのある，癒やされる，優しいデザインとなっています。

温泉郷を代表して受領した小原温泉旅館組合の四竈均組合長，

鎌先温泉みちのく庵の安倍智沙子女将も，大変喜んでおりました

 

報告会での記念撮影

 （左から順に，
宮城大学事業構想学部デザイン情報学科　伊藤真市准教授，
大河原地方振興事務所長　橋総一郎，
宮城大学事業構想学部デザイン情報　佐藤萌恵子さん，
白石市小原温泉旅館組合　四竈均組合長，
宮城大学事業構想学部デザイン情報　阿部桃奈さん，
白石市鎌先温泉みちのく庵　安倍智沙子女将，
宮城大学事業構想学部デザイン情報　千坂まこさん，
東日本旅客鉄道株式会社白石蔵王駅　松山祐次駅長，
宮城大学事業構想学部事業計画学科　宮原育子教授です。）

今後は，このロゴマークを観光ガイドブックやパンフレット等に 

掲載するなどして，広く活用し情報発信していきます

併せて，フェイスブックページ「みやぎ蔵王温泉郷」もご覧下さい。

「いいね！」もよろしくお願いします

https://www.facebook.com/miyagizao.onsen/

（地方振興部　Ｍ・Ｈ）

丸森町「小斎のおいしいお米で餅料理＆団子さし体験」（平成28年１月９日（土）開催）に参加しませんか？

 

　まるもりグリーン・ツーリズム推進協議会では、来年2016年を迎えてすぐに、おすそわけ博・セレクションを開催いたします！

　今回のプログラムは「小斎のおいしいお米で餅料理＆団子さし体験」となります。

　地元のお母さん先生の指導で、町内随一と言われるおいしい小斎米を使ったお餅の料理教室を開催いたします。

　あわせて小正月の行事である「団子さし」も体験できます。

　皆さまぜひご参加ください。

 

　実施日 ／2016年1月9日 (土)

　時    間／10：00 ～ 13：30（予定）

　実施場所／小斎まちづくりセンター

　（丸森町小斎山崎６３／TEL:0224-78-1111）

　募集定員／２０名（最少催行人員１０名）

　参加料金／大人１,５００円 小学生５００円

　申込締切／1月5日（火）

　そ の 他／エプロン等、調理ができる格好

 

　※詳細については、ホームページを御覧ください。

  　丸森町観光案内所

【http://marumori.jp/blog/2015121220373/】

 

農業振興部　ＪＴ

宮城県ガンカモ類生息数調査（飛来初期）

宮城県では昭和44年度から冬鳥であるガンカモ類の生息数調査を行っています。
調査は11月(飛来初期），1月（飛来最盛期），3月（渡去期）の年3回となっておりますが，１１月調査は昭和４７年度から行われ今年で４４回目となりました。

調査箇所は県内約５００箇所（海域も含む）で，そのうち大河原管内（２市７町）では約80箇所で調査を行っています。

 

１１月上旬に行われた「飛来初期」の調査では，大河原管内で

・オオハクチョウ　６７羽

・コハクチョウ　　１５羽

○白鳥類　計８２羽（前年調査時 ３２羽）

・オシドリ　　　４羽

・マガモ　　７３３羽

・カルガモ　５４３羽

・コガモ　　　６９羽

・オナガガモ　３７１羽

・キンクロハジロ　３羽　etc

○カモ類　計１８４１羽（前年調査時 ２，５７０羽）

合計１，９２３羽（前年調査時 ２，６０２羽）が確認され，管内で見ると去年より少ないものの順調に飛来しているようです。

 コハクチョウ

キンクロハジロ

 オナガガモ

 （※写真は全て昨年のもの）

次回調査は平成２８年１月１４日に行われます。野鳥観察が好きな方は飛来最盛期となるこの時期がおすすめです

また，ハクチョウやカモが可愛いからといって餌などを与えないようにしましょう　

 

林業振興部

『第１６回仙南地域の農業農村めぐり』が開催されました

　平成２７年１０月２６日，蔵王町立平沢小学校及び蔵王町立円田小学校の４年生計２５名を対象に，学校近傍の農業水利施設等を見学する『仙南地域の農業農村めぐり』が開催されました。

　農村地域に住んでいても農業に接する機会が少なくなってきている中、自分たちの住む地域の施設見学を通して、地域の農業等について広く知ってもらうために開催されたものです。

　主催は水土里ネットせんなんで、宮城県大河原地方振興事務所や関係市町が協力し、毎年管内の小学校を持ち回りで開催し、今年で１６回目となりました。

　バスで小学校を出発後，すぐそばにあるほ場整備事業地区の『円田２期地区』を見学しました。ほ場は農作業の効率化のため、田んぼや道路、水路の区画を整理する工事が行われています。大区画化された田んぼを見学しながら用水や排水の仕組みなどの説明を受け、作業効率を上げるほ場整備がいかに大事かを学びました。また、ここでは工事の際に出土した実物の土器も見学しました。子ども達は壊れないよう慎重に土器を手にし、隅々まで興味深く観察していました。

　その後、『円田２期地区』内にある『東根頭首工』や『円田揚水機場』などの水利施設を見学しました。どちらも川や水路から田んぼへ水を引くための米作りには欠かせない施設です。

 

　その後、『蔵王ハートランド』へ向かいました。ここは様々な体験学習が行える牧場で、今回はバター作り体験を行いました。材料の入った容器を一生懸命に振り、出来上がったバターの味に目を輝かせていました。

　『蔵王ハートランド』で昼休みをとった後、『澄川取水堰』を見学しました。ここでは水力発電に必要な水を川から発電所へ引いています。株式会社東北電力の職員の方から説明を受け、発電の仕組みに興味津々の様子で見学していました。水は米作りだけではなく，自分達の生活においても非常に重要な資源であることを改めて学んだようです。

　最後に、『室野井果樹園』でリンゴの収穫体験を行いました。子ども達にとってリンゴはとても高い場所になっているため、収穫に苦労している様子でしたが、全員がりんごを３つ収穫し、うち１つをその場で試食しました。自分の力でもぎ取ったリンゴはことのほか美味しいようで、園内のあちらこちらで歓声が挙がっていました。

　その後、円田小学校に向かい、解散となりました。

　見学後のアンケートでは『ほ場整備で米作りが楽になると初めて知った。』、『りんご作りがどれだけ大変かを知った』、『バター作りが楽しかった、家族とまた来たい』など、楽しい思い出となったと共に、農業や農業用水利施設に対する理解を深めた農業農村めぐりとなりました。

『おおがわら天然温泉 いい湯』 『とんとんの丘もちぶた館』再開！！

昨年８月から営業を中止していた大河原町新寺のブランド豚直売所『とんとんの丘もちぶた館』と日帰り温泉施設『おおがわら天然温泉　いい湯』がいよいよ１２月１７日（木）午前１０時よりリニューアルオープンします

直売所は以前より面積を倍増して新鮮なお肉のほか、手作り総菜や地元野菜も販売されます。

オープンに先立って１２月１２日（土）には、新店舗見学会と落成記念式典が盛大に行われました。

 新店舗外観

新店舗内観①

新店舗内観②

 皆さん、ぜひ新しくなった店舗に行って温泉に入り、おいしいもちぶたを食べて心も体も満たしてみませんか

 

とんとんの丘　もちぶた館（HPはこちらをクリック）

平成２７年１２月１７日（木）グランドオープン

営業時間：１０：００～１９：００

定休日：毎月第３水曜日

 

おおがわら天然温泉いい湯（HPはこちらをクリック）

平成２７年１２月１７日（木）グランドオープン

営業時間：温泉１０：００～２２：００（最終受付２１：３０）

　　　　　　　食事処１１：００～２１：００（ラストオーダー２０：４５）

定休日：毎月第３水曜日

 

畜振部