志田歩氏の本の中でもやや多めにとりあげられていた、安全地帯Ⅷ 「太陽」
（安全地帯のアルバムは全部番号なので、
つい、韓国風に８集と言いそうになります）
ついこの間出たんだと思っていたのに
、もう15年も前なのね…
大好きなアルバムです。
その中でもだーい好きなのがこの曲
「SE‘K‘KEN＝GO」
はい。安玉ファンのかたは既にお気づきだったかと思いますが、
このブログのタイトルです
（‘’は、打つのが面倒で省略しちゃいました）
ファンの間でも話題になることは殆ど無い、マイナーな曲ですね。
志田氏の本の中でも触れられてなかったし
ひねくれ者の私にはぴったりの曲？
タイトルからして、何のことだか判らないし。
歌詞カード見ると「世間GO」って書いてあるけど
「SEKKEN」は多分、世間でも席巻でもあって（
絶対「石鹸」ではないな…）
SE…Xでもあるんでしょうね。多分。
‘K’は玉置さんのことでもあるんだろうし。
他にも色々入っているのかもしれない。
まー、そんなもの全部ひっくるめて
＝GO！
なんて思わせぶりにしておきながら、実は何の意味もないのかもしれない。
多分、玉置さんが曲作ったときに、
まだ歌詞がないから適当に叫んで歌ってた意味不明の単語なんでしょう。
それを松井五郎氏が拾って膨らませて
…と勝手に想像しています。
歌詞も全部そんな感じ。
普通に読んだら全然意味が通じない
なんかよさそうな単語を適当に集めてきて、
とにかく韻だけ踏んでイメージだけでつないでいく感じ。
ものすごーく意味深に見えて、
でも実は何にも内容のない空っぽのようにも見えて、
それにしては、何かひっかかるので、
もう一度よく見てみたけど何だかよくわかんない
ま、でも気持ちいいからいいか
、って感じかな。
この言葉遊び感覚、大好きです。
（このときの玉置さんの状態を聞いちゃうと、そう簡単に言えないんだとも思うんだけど…その言葉を歌うリアリティがあったということになる…っていうのは、このアルバムの中の別の曲について志田氏が書いてることなんだけど。それは理解したうえで、あえて、そう言ってしまいます。言葉遊びって、実際には物凄く難しいものだと思うので。一歩間違っちゃうと、どうしようもなくチャチなものになっちゃうし。やっぱりそれを生み出すリアリティなんでしょうね。きっと）
私は基本的に、歌はイメージで聴きたい人なんで、
歌詞だけで物語が完成しちゃってるのってダメなんです。
godの歌詞なんかも、外国語だからいいけど、
あれをもし日本語でやられたら、正直、
ちょっと勘弁してくださいっ
て感じになっちゃう。
ただの文章じゃなくて、せっかく歌なんだから。
メロディに乗って、誰かの声で歌われることで、
その単語やフレーズが本来持ってる以上の力や広がりを持てるのが
歌の魅力だと思うので、
それを使わないのはもったいない。
まあ、もちろん、そういうのばっかりではないと思いますが。
曲自体ももちろん大好き
安全地帯の曲の中ではテンポはかなり速い。
明るくもなく暗くもなく、ちょっと不思議な感じの、
でも割とシンプルなメロディが
少しずつパターンを変えながら、たたみかけるように何回も繰り返されて
その中で
たららららららららっら～ って
軽快なテンポのリズムが走り抜けていく感じ。
気持ちがもやもやしてるときなんかは、音大きくしてこれ聞いてると、
スカッとします
玉置さんの声も、ちょっと ハスキーな感じの歌い方で。
いいところで高い声の玉置コーラスとハモるんだな～
（この曲に限らないけど、玉置さん二重奏、最高です）
こんな歌です。（一部）
（
字で書いてあるだけだと、
実際きくのとはまたイメージちがってきちゃうんですけどね～）
世界はこまったモザイク
慌ててひねったTVショー
僕らはNEWSのロボット
正義は湿ったブランド
世間GO そりゃいい なんでもできればいい
世間GO こりゃいい 飽きないDORAMAがいい
欠点を 捜して VIDEOに撮れば ご機嫌だい
接点を 崩して お人よしだけが めげない
WE ARE… WE ARE…
WE ARE… AH
男優は変わった ホワイト
悲劇で作った トレンド
夢見る代償 ゴシップ
庶民は狂った コメント
世間GO そりゃいい 娯楽が増えればいい
世間GO こりゃいい 嘘でも派手ならいい
論点を ずらして 誰かを責めれば 済むんだい
真剣を かわして 学歴の差では めげない
破裂NIGHT 哀れむNIGHT さぁ CRAZY DANCE
過熱NIGHT AH ハーレム NIGHT さぁCRAZY DANCE
砂漠にしまったロケット
株式市場はコミット
思わず絞ったウエスト
日本は結局オミット
（中略）
なにからなにまで僕らのせいじゃない
朝から晩まで夢中でもいいじゃない
GAMEの気分なら楽しそうじゃない
なんでもかんでもこだわるの妙じゃない
どこからどこまでほんとかわかんない
一から十まで許してもいいじゃない
アルバムについてはまた今度～
youtube追加♪
unpluggedのライブで
こちらは音のみ。レコード音源です
（安全地帯のアルバムは全部番号なので、
つい、韓国風に８集と言いそうになります）
ついこの間出たんだと思っていたのに
、もう15年も前なのね…大好きなアルバムです。
その中でもだーい好きなのがこの曲
「SE‘K‘KEN＝GO」はい。安玉ファンのかたは既にお気づきだったかと思いますが、
このブログのタイトルです
（‘’は、打つのが面倒で省略しちゃいました）
ファンの間でも話題になることは殆ど無い、マイナーな曲ですね。
志田氏の本の中でも触れられてなかったし
ひねくれ者の私にはぴったりの曲？タイトルからして、何のことだか判らないし。
歌詞カード見ると「世間GO」って書いてあるけど
「SEKKEN」は多分、世間でも席巻でもあって（
絶対「石鹸」ではないな…）SE…Xでもあるんでしょうね。多分。
‘K’は玉置さんのことでもあるんだろうし。
他にも色々入っているのかもしれない。
まー、そんなもの全部ひっくるめて
＝GO！ なんて思わせぶりにしておきながら、実は何の意味もないのかもしれない。
多分、玉置さんが曲作ったときに、
まだ歌詞がないから適当に叫んで歌ってた意味不明の単語なんでしょう。
それを松井五郎氏が拾って膨らませて
…と勝手に想像しています。
歌詞も全部そんな感じ。
普通に読んだら全然意味が通じない
なんかよさそうな単語を適当に集めてきて、
とにかく韻だけ踏んでイメージだけでつないでいく感じ。
ものすごーく意味深に見えて、
でも実は何にも内容のない空っぽのようにも見えて、
それにしては、何かひっかかるので、
もう一度よく見てみたけど何だかよくわかんない
ま、でも気持ちいいからいいか
、って感じかな。この言葉遊び感覚、大好きです。
（このときの玉置さんの状態を聞いちゃうと、そう簡単に言えないんだとも思うんだけど…その言葉を歌うリアリティがあったということになる…っていうのは、このアルバムの中の別の曲について志田氏が書いてることなんだけど。それは理解したうえで、あえて、そう言ってしまいます。言葉遊びって、実際には物凄く難しいものだと思うので。一歩間違っちゃうと、どうしようもなくチャチなものになっちゃうし。やっぱりそれを生み出すリアリティなんでしょうね。きっと）
私は基本的に、歌はイメージで聴きたい人なんで、
歌詞だけで物語が完成しちゃってるのってダメなんです。
godの歌詞なんかも、外国語だからいいけど、
あれをもし日本語でやられたら、正直、
ちょっと勘弁してくださいっ
て感じになっちゃう。ただの文章じゃなくて、せっかく歌なんだから。
メロディに乗って、誰かの声で歌われることで、
その単語やフレーズが本来持ってる以上の力や広がりを持てるのが
歌の魅力だと思うので、
それを使わないのはもったいない。
まあ、もちろん、そういうのばっかりではないと思いますが。
曲自体ももちろん大好き
安全地帯の曲の中ではテンポはかなり速い。
明るくもなく暗くもなく、ちょっと不思議な感じの、
でも割とシンプルなメロディが
少しずつパターンを変えながら、たたみかけるように何回も繰り返されて
その中で
たららららららららっら～ って軽快なテンポのリズムが走り抜けていく感じ。
気持ちがもやもやしてるときなんかは、音大きくしてこれ聞いてると、
スカッとします
玉置さんの声も、ちょっと ハスキーな感じの歌い方で。
いいところで高い声の玉置コーラスとハモるんだな～（この曲に限らないけど、玉置さん二重奏、最高です）
こんな歌です。（一部）
（
字で書いてあるだけだと、実際きくのとはまたイメージちがってきちゃうんですけどね～）
世界はこまったモザイク
慌ててひねったTVショー
僕らはNEWSのロボット
正義は湿ったブランド
世間GO そりゃいい なんでもできればいい
世間GO こりゃいい 飽きないDORAMAがいい
欠点を 捜して VIDEOに撮れば ご機嫌だい
接点を 崩して お人よしだけが めげない
WE ARE… WE ARE…
WE ARE… AH
男優は変わった ホワイト
悲劇で作った トレンド
夢見る代償 ゴシップ
庶民は狂った コメント
世間GO そりゃいい 娯楽が増えればいい
世間GO こりゃいい 嘘でも派手ならいい
論点を ずらして 誰かを責めれば 済むんだい
真剣を かわして 学歴の差では めげない
破裂NIGHT 哀れむNIGHT さぁ CRAZY DANCE
過熱NIGHT AH ハーレム NIGHT さぁCRAZY DANCE
砂漠にしまったロケット
株式市場はコミット
思わず絞ったウエスト
日本は結局オミット
（中略）
なにからなにまで僕らのせいじゃない
朝から晩まで夢中でもいいじゃない
GAMEの気分なら楽しそうじゃない
なんでもかんでもこだわるの妙じゃない
どこからどこまでほんとかわかんない
一から十まで許してもいいじゃない
アルバムについてはまた今度～
youtube追加♪
unpluggedのライブで
こちらは音のみ。レコード音源です
なるほど、こういうことですか
言葉遊びっぽい歌詞ですね～雪虫が密かに好きなスピッツに通じるものが・・・え？全然違う？？
それはともかく、ひとりスッキリしてます。
でも行かないと延滞料が、、、。
あ～すっきりした～
雪虫さん、私も歌詞読んでスピッツっぽいな～って感じましたよ。言葉の組み合わせ方が正宗ワールドっぽいなって。
おっ、何か久々にスピッツ聞きたくなったわ
私も ず～っと気になってました。
てっきり「石鹸」だと思ってましたよ・・・でも なぜに石鹸？？・・・と・・・
私も今度ツタヤに行ったら 借りてみようかな
確かにすっきりしないですよね～
「知ってるひとには判るけど、知らない人には全然わからない」のにしたかったので＾＾
「焼酎派」もそうですが
それは別にしても、いい曲だし、
「太陽」もいいアルバムです。
好みは分かれるかもしれませんが…
なにしろ古いアルバムなので
ネット上では見つからなくて
CDからはアップのしかたがわからない
レンタル等々、ついでがあれば是非聞いてみてください
スピッツもそういう世界なんですか！
ちゃんと聞いたことないので、聞いてみようっと
歌詞をみて、とても曲が気になります。
私も今度聴いてみますね
８集・・・安全地帯Ⅷ 「太陽」
今も聴いてますー。 ただ、何故「‘’」が無いかまではわかりませんでしたケド
「あぁ、安地（玉置さん）が好きな方のblogだなぁ」ってわかりやすくてgoodです。
えへ、ジョティのblogも「置き手紙」安地の曲のタイトルです。
このアルバムは「ジョンがくれたGUITAR」が好きだなぁ
石鹸？！って和オンニといっしょだ～（爆）
それともうひとつ！
安全地帯全盛の頃の私の年を考えると（武道館に行った頃）焼酎派さんってまだ高校生ぐらいだった？！（もしかして中学生？！）
安全地帯の話を読むたびに、もしかして同世代？！と思っていましたが、若くして嵌ったのですね～。
シブイですっ！
実は私以前 BIG JOKEも入ってまして玉置さん大好きでした・・・でもここ数年韓流にハマってからはすっかりご無沙汰です・・・^^;
新曲のチェックもしてませんでした。あ、でも【あいのうた】だけはしっかり観てましたよ～^^
安全地帯との出会い、それはそれは遠い昔でしょうかぁ？まだ正式デビューしてない時だと思うのですが玉置さんの歌声に魅力を感じました。
旅というテレビ番組で当時好きだったクリスタルキング(ご存知かな？)が北海道を案内した時、安全地帯を紹介したんです。その時歌った曲、萌黄色のスナップ、何故か記憶に残っててワインレッドの心で人気が出た頃、デビュー曲を知ってビックリ！あの時の歌だ！
それからずーっと安全地帯聴いてましたね～
自分の結婚式のBGMも安全地帯の曲選びました～ 懐かしいです・・・
焼酎派さんのブログのタイトル、もちろん分かってました～^^ 久々にこのアルバム聴いてみました。
タイトル気にして下さってたんですね
そういうことでした
是非、機会があれば聞いてみてくださいね！
ジョティさん♪
ジョティさんには判って頂いてると思ってました＾＾
「ジョンがくれたGUITAR」も大好き～
好きな曲多いです。
「置き手紙」も、もちろんすぐ判りましたよ
りーさやさん♪
オンニ相関図でばれてしまったので、明かしますが
全盛期は小学生、全盛期からちょっと遅れて、
ファンになったのは中２のときでした
周りはチェッカーズファンが圧倒的でしたが（古！）
安全地帯ファンもぼちぼちいましたよ。
あー懐かしい
さちさん♪
お名前は前から拝見してました
まさか、安全地帯ファンでもあったとは
きゃあ～。凄く嬉しいです！
BIG JOKE懐かしいなあ～。
しかも、デビュー前からご存知だなんて
私は「プルシアンブルー～」からなのでファンの中では全然新米です（笑）
是非色々お話きかせてください～！
確かケサンくんもお好きでしたよね
是非また遊びに来てくださいね