身辺に秋の地域イベントが続く。
雨の地域運動公園。
本日は、地域体育祭当日。
大雨の中、主催者行政は「実施」を決定!
景品納入業者の我々にも酷な納品作業になった。
品物が濡れないように、シートとテーブルを駆使してなんとか納品を終了。
我がチームのテントにたどり着くと、自治会のメンバーも雨模様に心配そう。
育成会テントも雨対策に余念がない。
我が青壮年部も朝からの酒盛りも盛り上がらず、しおらしくしております。
雨の中競技は強行され、おっさん、おばさんたちは濡れながら「ぶつくさ」愚痴り競技に臨む。「市長が雨男だから悪い!」
昼近くなって、雨も上がり競技に集中できるようになってきた。
我がチームテントに紛れ込み、寛いでいた市長も一安心。
人気の綱引き。最後尾を引っ張るは我が三男坊主。
三男坊は最後の成年男女リレーにも選手として参加。
地域のために少しはお役に立てた。(?)
閑話休題
日は変わってある早朝、朝焼けを望みながら・・・
観光バスの車上の人になった私と三男坊主。
地域の家族親睦旅行。私の後を引き継いだ新会長が挨拶しております。
目的地は紅葉の始まった福島県。
紅葉を楽しみながら着いたのは大内宿。江戸時代の宿がそのまま残っている観光スポット。
自治会内の強面おばさん達も顔をほころばせている。
磐梯山の紅葉を眺め・・・
車内ビンゴゲームを楽しみ・・・
到着したのは、本日の本命アサヒビール園のバーベキュー食べ放題・ビール呑み放題(!)
三男はこれに釣られて参加したのだ(!)
肉とビールを満喫した一行は次の目的地へ・・・
わたしが三男を連れてきた本当の訳は、この風景。福島は被災地なのだ。
有名な美空ひばりの歌碑が残る被災地でガイドさんに詳しい状況を伺う・・・
被災地を後に三男坊主は何を思うのか?
これからの行程はフォトを取る元気が失せたので文章のみ・・・
ショックを受けた呑気親子は帰りの那珂湊で少しでもお金を落とそうと
財布を空にしてお土産を買いました。(それを見越したカァちゃんは小遣いを何時もの半分しかくれなかった。)
帰路、県境に差し掛かる頃、夕焼けがまぶしい。
朝6時発、夕方7時過ぎ着の日帰りバスの旅は病み上がりの身にはかなり効いた。
しかし、親子の間ではよき時間を持てたと思う。
志を持ち公務員試験を受け、筆記は合格して面接の結果待ちの三男坊は、志望の大きなきっかけとなった3.11の被災地に立ち、無私の心で働いた公務員のみなさんのことに思いを馳せたことだろう。
来春社会人になる三男坊主に「地域とふれあい、地域の人々を愛し、その人々に奉仕する真のパトリオットたれ!」(合格してからの話だけれど・・)と呑んだくれ親父のささやかなエール。
巣立ちの息子に送る餞別の日々は続く。
雨の地域運動公園。
本日は、地域体育祭当日。
大雨の中、主催者行政は「実施」を決定!
景品納入業者の我々にも酷な納品作業になった。
品物が濡れないように、シートとテーブルを駆使してなんとか納品を終了。
我がチームのテントにたどり着くと、自治会のメンバーも雨模様に心配そう。
育成会テントも雨対策に余念がない。
我が青壮年部も朝からの酒盛りも盛り上がらず、しおらしくしております。
雨の中競技は強行され、おっさん、おばさんたちは濡れながら「ぶつくさ」愚痴り競技に臨む。「市長が雨男だから悪い!」
昼近くなって、雨も上がり競技に集中できるようになってきた。
我がチームテントに紛れ込み、寛いでいた市長も一安心。
人気の綱引き。最後尾を引っ張るは我が三男坊主。
三男坊は最後の成年男女リレーにも選手として参加。
地域のために少しはお役に立てた。(?)
閑話休題
日は変わってある早朝、朝焼けを望みながら・・・
観光バスの車上の人になった私と三男坊主。
地域の家族親睦旅行。私の後を引き継いだ新会長が挨拶しております。
目的地は紅葉の始まった福島県。
紅葉を楽しみながら着いたのは大内宿。江戸時代の宿がそのまま残っている観光スポット。
自治会内の強面おばさん達も顔をほころばせている。
磐梯山の紅葉を眺め・・・
車内ビンゴゲームを楽しみ・・・
到着したのは、本日の本命アサヒビール園のバーベキュー食べ放題・ビール呑み放題(!)
三男はこれに釣られて参加したのだ(!)
肉とビールを満喫した一行は次の目的地へ・・・
わたしが三男を連れてきた本当の訳は、この風景。福島は被災地なのだ。
有名な美空ひばりの歌碑が残る被災地でガイドさんに詳しい状況を伺う・・・
被災地を後に三男坊主は何を思うのか?
これからの行程はフォトを取る元気が失せたので文章のみ・・・
ショックを受けた呑気親子は帰りの那珂湊で少しでもお金を落とそうと
財布を空にしてお土産を買いました。(それを見越したカァちゃんは小遣いを何時もの半分しかくれなかった。)
帰路、県境に差し掛かる頃、夕焼けがまぶしい。
朝6時発、夕方7時過ぎ着の日帰りバスの旅は病み上がりの身にはかなり効いた。
しかし、親子の間ではよき時間を持てたと思う。
志を持ち公務員試験を受け、筆記は合格して面接の結果待ちの三男坊は、志望の大きなきっかけとなった3.11の被災地に立ち、無私の心で働いた公務員のみなさんのことに思いを馳せたことだろう。
来春社会人になる三男坊主に「地域とふれあい、地域の人々を愛し、その人々に奉仕する真のパトリオットたれ!」(合格してからの話だけれど・・)と呑んだくれ親父のささやかなエール。
巣立ちの息子に送る餞別の日々は続く。