春は･･･

春が来た！

　

　


三毳山のカタクリは随分早く花盛り！
お彼岸の定休日。カァちゃんと墓参り。




次ぐ日は「臨時休業」･･･
出立前、マイタウン　ステーションからのロケーション。毎朝ここを歩いている。

　

最近、夜明けが早く、朝日を浴び心浮き浮き歩くようになった。

　

臨時休業までして行った先は小田急線沿線。
この春、小学校入学と幼稚園年少組入園の孫達に会いに「カモ&ネギ」で行ってきた。
（相変わらず次男云う所の「肖像権」を尊重して、〈関わる情報も含め〉フォト禁止･･･）
孫たちは元気に育っていた（！）何より天然系（！）で癒される。
チョンの間ランチ後、ご祝儀を渡し、
「夏休みには栃木の爺ちゃん家、また遊びに来てね！」と別れる。



帰着し、駅からマイショップが見えれば
「あ～疲れた。日帰りでよく行って来たねぇ～。」
「孫の力はすごいねぇ～。」
春の連休はあっという間に終わった。

　

読んだ本。「日本国紀」百田尚樹
人気放送作家の歴史入門書。軽妙で面白い切り口。
登場人物、小栗上野介のことに好奇心が湧き、思わぬ副産物を得た気分。

もう一つ。「また次の春へ」重松清（文春文庫）
3/11オムニバス短編集。8年前の空気を思い出した。
そこで、宮古市出身のポジママを思い出し、メールしてみた。

ご返事がきました！
相変わらずポジティブで情がある楽しいメール。
それで知りました。
今日、三陸鉄道全線開通の日です（！）
この春一番の慶事。

おめでとうございます（！）

数年ぶりの映画鑑賞

曇って寒い定休日。カァちゃんと映画館に行きました。



最近、ハマっている樹木希林。見たい映画が「近所に来るヨ」とカァちゃんが調べてくれた。



映画館の映像はこんな感じ。席も少ない小劇場で少し窮屈。（微腰痛になった。）
客数は10人位、少なさに驚く。（平日だから？）

　

映画は「日日是好日」黒木華主演、お師匠さんが希林。
静かな小作だが、ピンと張りつめた緊張感が好かった。キーワードは「一期一会」
元々原作を「点滴の友」で読み出した時、心臓が高鳴って困るほど感動した作品。
「お茶」が日本にあって良かったと、思えた。原作者が上手いのだろう。



その後、希林に嵌っている。
好きな言葉は「楽しむのじゃなくて、面白がった方が素敵じゃない？」
実存主義者が即共感する言葉（！）
「死ぬ時ぐらい、好きにさせてよ。」（ハムレットのオフェーリア）
「おもろうて、やがて哀しき人生」
珠玉の言葉に･･･
死を身近に感じる者が如何にフェードアウトすべきか、教えてもらっている気がする。
「一期一会」ダス。

映画の後、興奮してガストで食べ過ぎ、後は寝てました。（カァちゃん呆れる･･･）