関とおるの鶴岡・山形県政通信

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赤川花火大会の私物化はごめんです

2014年08月09日 | 政治全般

8月16日(土)に予定されている「第24回赤川花火大会の総合司会を加藤鮎子氏が務めると大会実行委員会が決めた」という話しを聞きました。
同氏は、一昨年の衆議院選挙で落選した加藤紘一前代議士の娘で、自民党県三区支部長で次期衆議院選挙に立候補することを表明している人物です。



鶴岡市が一千万円もの公費を補助し、市民から募金を募り、千近い企業から協賛金を集めておこなわれるこの大会は、文字通り市民的イベントとして定着し、近年は全国的な注目も高まっているようです。

その大会が特定政党・候補者の政治的宣伝の場にされてしまっては、安倍自公政権の悪政に怒り、代議士の世襲の企みにあきれている多くの市民の皆さんには不愉快な大会となってしまうでしょうし、市外、県外のお客さんにも、「鶴岡ってそんなところなのか・・」と驚かれ、恥を曝すことになります。

第一、同氏を応援しようという人たちだって、このような常識の無いおこないを喜ぶのでしょうか?

大会までもう一週間ほどしかありませんが、誤った決定は何としても正されなければなりません。

大会HP http://www.akagawahanabi.com/index.html
      こちらがお問い合わせ先のようです。info@akagawahanabi.com 
鶴岡市へのお問い合わせはこちら。tsuruoka@city.tsuruoka.lg.jp

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