16(金)は三中卒業式、17(土)は朝暘一小卒業式でした。
三中の卒業生は240名、長男の一こ上、二女の四こ下ですので、知ってる顔がかなりありますが、久しぶりに見る子はみんな相当変貌しています。
卒業生代表は、職場体験で社会の厳しさを知って両親の苦労と偉大さに気づいたことや、体験旅行、駅伝大会、スポーツフェスティバル、合同音楽祭、合唱祭、部活動などなど、3年間の熱い思いを語りました。
こうして中学生活でぐんぐん成長し、高校に進もうとしている姿を見られる卒業式には、いつも感動します。
そして、「大地讃頌」「旅立ちの日に」「時の旅人」「名づけられた葉」、合唱が感動を深くしてくれます。
最後に、卒業生として誇りたい、三中校歌をご紹介します。
一、 月山の峰雲をさき 鷲もたゆとう朝おろし
たけき心を競いつつ 小真木が原の若人が
つくや自由の鐘の声 理想のかざし高らかに
今ぞ築かん新時代 ああ ああ 栄えあれ 若き命のひた心
二、 梵字の流れ水速み 夕べさ走る若鮎と
やさしき姿競いつつ 小真木が原の若人が
追うや真理の月のかげ 平和の聖歌高らかに
今ぞ謳わん新天地 ああ ああ 幸あれ
わが故郷の山と川
三、 黄金の穂波目路はろか 実り豊けき朝露の
清きを受けてあれ井でし 小真木が原の若人が
たつや道義の旗じるし 進取の意気の一筋に
今ぞ築かん新時代 ああ ああ 燦たれ
民主日本のあさぼらけ
より良い明日の社会への希望が高らかに謳い上げられています。
日本の若者みんなが、こういう歌を声高く歌いたくなるような希望ある社会をつくっていかねばと、
いつも胸が熱くなります。
三中卒業生の前途に幸多きことを祈る!
朝暘一小の方は、失礼ですが入学式をご紹介させて頂きます。