長めのトピですが、最後まで読んでもらえたら幸いです。
さて、大会二日目において気づいた方もいると思いますが、
午前中、本部スタッフに若いお兄さんとお姉さんがたくさんいました。
彼らは、本部兼チームせきかわのメンバーとして加わってもらいました
関東と関西の現役大学生さん10名さんです。
もともと、このフットサルの参加のためだけではなく、
うちの村の地域おこし活動の一環(?)で来てもらいました。
正しくは「NPO法人国際ボランティア学生協会」に加盟する学生さんです。
通称「IVUSA(イビューサ)」と呼ばれています。
関東と関西の大学生を中心にして、日本各地に限らず海外にも活動する
ボランティア集団で、現在約2200名いるそうです。
くわしくはコチラのブログからごらんください。
http://blog.canpan.info/ivusa/
この学生さんたちとのつながりのはじまりは、10年前の2004年。
この年の夏に、記録的な豪雨による大水害がおこり、新潟県全域に大きな被害がありました
うちの村も死者こそ出ませんでしたが、土砂崩れ、水田の被害
河川の氾濫など多大なる損害が出ました
そのとき、IVUSAに加入していた地元出身の学生さんが、なんとか地域のお手伝いを出来ないか
との思いから、関川村の代名詞「大したもん蛇まつり」の活動を協力してもらったのが
はじまりでした。そこから毎年まつりの活動を手伝ってくれるようになりました。
そのうちに、夏のまつりだけでなく、冬の地域イベントだったり
突発的なイベントにも参加協力してもらうこととなり、
いつしか通年で関わりあうような関係になりました。
基本、彼らはボランティア集団なので、自腹で関東や関西から
新潟県関川村へやってきてくれるのでありがたい限りです
大学生なので最長4年間の関わりになるのですが、卒業しても来てくれる人も
近年いてくれてなおうれしいです
今回の彼らの活動目的のメインは、大石地区のイベント「大石どもんこまつり」の活動支援の一環でした。
これも長らくやっている交流活動でここへ50名強の学生がきてくれました。
おもな流れとして
金曜日:イベント準備
土曜日:イベント本番・片づけ・交流会
日曜日:午前のみ「+αの活動」でした。
その日曜日の「+αの活動」の一つで、大会にやってきてくれました。
~つづく~