地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

韓国訪問の年

2009年02月10日 23時07分07秒 | 韓国
雪祭り大通西7丁目会場に、HBCテレビの管轄で、HBCが自身のホームページで、
竹島を独島と表記してまでPRしていた『大韓民国広場』なるものがあるというので、
ネットで話題になっていることだし、行ってみました。
そこには南大門の雪像(上)がありました。なぜ南大門?
あっこの会場は南大門市場か!トッポギやキムチを目の前で売っている・・・

ところでなぜ南大門を「ナンデムン」と呼ばなければならないのか?
所詮、ナンダイモンもナンデムンも共に中国語音の変形じゃないのか。
そのうち大韓民国をデーハンミングーと呼ばなければならなくなったら
それこそ面倒くさいですね。私はお断りいたします。

そもそも何で大韓民国広場? と思ったらスポンサーなんですね。
というわけで夜、『韓国訪問の年 釜山・蔚山・慶南観光説明会』がホテルでありました。



PRフィルムによると、この地域では
「韓国5000年の歴史と文化」の魅力が楽しめるそうで・・・・
それっていつから数えて5000年なの!
つっこみたかったのですががそんな雰囲気ではない・・・・

ところで弊社でも慶南の巨済島のツツジの旅を4月に募集中です。
ツアー催行も決定しています。


韓国で済州島に次いで大きい島・巨済島の北端に位置する大金山は、
絹のようなツツジが山全体を覆うところから、
大きく絹(錦)をかけた山という意味で「大錦山」とも呼ばれます。
4月中旬、山は色鮮やかな一面のピンクに染めあげられます。
頂上に登ると遠くに日本の対馬が見えますし、
釜山、鎮海方面を眺めれば多島海の美しい風景が展望できます。
巨済島と韓国本土を繋ぐ巨加大橋も手が届くかのようにご覧いただけます。
(宣伝はここまで)



金大晧 韓国観光公社仙台支社長(中央)[いい方です]、と
ソニア ホン韓国訪問の年委員会事務局長(右)、とチョゴリを着たどなたか。
帰り際の一枚。

と、ここで初めて気がついたが、「韓国訪問の年」って来年からなんですね。
しかも3年間も!(それって「訪問の年」って言うのか??)
2012年にはみんな、今年が「韓国訪問の年」だなんて忘れているでしょうから、
また新たな「韓国訪問の年」が始まり永遠に続く気がいたします。
知らべる気になりませんが、みんな忘れているだけで、もしかしたら今年も
前回の「韓国訪問の年」キャンペーンの最後の年なのかもしれません。
(照沼 一人)



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