「リフレッシュクラブのゆかいな仲間たち」のブログ

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初詣に行きましたか(^^)/『初詣は新しい参詣スタイル』??

2016-01-07 20:30:33 | さんぽ。。。
こんにちは
年末年始はいかがお過ごしになったでしょうか
私は元日朝から大掃除、午後に買い物…夜は親戚が集まり宴会



2日は千年以上の歴史を持つ古社・・田名八幡宮へ初詣に出かけました


毎年9月1日の田名八幡宮の例大祭の時に奉納されます。


相模原市の「水郷田名」として知られる地域に位置する
「田名八幡宮」は千年以上の歴史を持つ古社です。
798年(延暦17年)に天地大明神を勧請したのが始まりだと、社伝にはあるらしいです。
その後、相模川の洪水や火災などによって幾たびか社殿は失われ、
現在まで残る本殿は1689年(元禄2年)の再建とのこと。
田名八幡宮と号したのは1191年(建久2年)のことだそうです。


ところで
初詣に関しておもしろい記事を見つけました
「初詣」は古来からの風習ではなく、意外にも明治の中ごろ以降に鉄道の発展と共に、
広がり、定着していったものなのだそうです。

『初詣は新しい参詣スタイル!?――鉄道が生んだ伝統行事
平山昇 / 歴史学』

より・・・
・・・「いつ」「どこに」に関する細かいルールがあった江戸時代の正月参詣と異なり、
現代の初詣は「正月にどこかの神社仏閣にお詣りする」
という程度のきわめて曖昧な中身しかない行事なのである。・・・

この記事によると、江戸時代までの新年の参拝は「恵方参り」といって
いつどこの神社仏閣に行くという細かい規定のあるものだったようです。
それが明治の中期頃から鉄道の発達と共に
(初期の鉄道は日常の乗り物ではなく、ハレの日の乗り物だったので)
ハレの乗り物である汽車に乗って、
郊外散策を兼ねて参拝しに行く人々が現れ始め、
(始まりは川崎大師らしい。)
その後は、鉄道会社の初詣客を見込んだ増発列車やその宣伝によりどんどん広がって、
やがて今日のような形に定着していったようです。
ですから、今でも首都圏で交通アクセスの良い
「明治神宮」「成田山新勝寺」「川崎大師」が初詣先として人気なんですね。

昔からの風習だと思っていたので、意外でしたびっくりポン
ちなみに、詳しく知りたい方は
上記の平山昇さん著作の『鉄道が変えた社寺参詣』と『初詣の社会史』を読んでみてくださいね


スタッフ・スーさんの初詣参拝土産↓

所沢の「多聞院」に行きましたよ~(ス)

境内の蝋梅と、近くの畑のお正月風景です
なんとなく、空気もお正月のノンビリ爽やかな雰囲気・・・


 

今年もスタッフ一同、どうぞよろしくお願いします



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